デュ・パキエ磁器製作所《遊戯具一式(おそらくロシア宮廷のために作られた)》(シカゴ美術館蔵)
ARTWORK

遊戯具一式(おそらくロシア宮廷のために作られた)

Gaming Set, Probably Made for the Russian Court

種別
陶磁器
制作年
c. 1735
技法・素材
Enameled and gilded hard-paste porcelain, gold, and diamonds
寸法
8.6 × 16.9 × 14.2 cm (3 3/8 × 6 5/8 × 5 9/16 in.)
所蔵
シカゴ美術館
所蔵品番号
126981

灰色の台の上に、金の縁金具をめぐらせた磁器の箱が据えられ、蓋が開いている。蓋の内側には数札と絵札が重なって描かれ、赤い菱形を並べた札と、青い衣の人物の札が見える。箱の中には同じ意匠の小箱が二つ収まり、金の摘みがつく。箱の外側面は紫の細い唐草で埋められ、中央の枠に建物と樹のある風景が彩色される。左右にはさらに小さな箱が一つずつ、蓋を開けて置かれ、蓋裏には桃色や紫の花、身の側面には橋のある風景が描かれる。手前には短冊形と魚形の賭札が数十枚、重なり合って散らばる。札は白地に赤・青・緑・紫の枠を持ち、中に文字が入る。磁器に彩色と金彩、金、ダイヤモンド。高さ八・六センチ、幅一六・九センチ。所蔵館は一七三五年頃の作とする。シカゴ美術館蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、シカゴ美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
シカゴ美術館
所蔵品番号
126981
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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