ヤーコプ・ファン・ロイスダール《エフモント城の廃墟のある風景》(シカゴ美術館蔵)
ARTWORK

エフモント城の廃墟のある風景

Landscape with the Ruins of the Castle of Egmond

種別
絵画
制作年
1650–55
技法・素材
油彩・カンヴァスOil on canvas
寸法
98 × 130 cm (38 7/8 × 51 3/8 in.); Framed: 101 × 131.5 × 8.6 cm (39 3/4 × 51 3/4 × 3 3/8 in.)
所蔵
シカゴ美術館
所蔵品番号
60755

画面の中央にれんが造りの塔が一本、頂を欠いたまま高く立つ。壁面は縦に裂け、窓の穴が黒く開き、根もとは崩れた石が積み重なる。左へ続く壁も崩れ落ち、細い柱列と半円の門の跡が残って、蔦と若木が覆う。塔の足もとには濁った水が広がり、塔と崩れた壁の影を暗く映す。右手は緑の木立で、奥へ低い丘が続き、木立の陰に小さな家と赤い衣の人影が見える。画面の上半分は雲で、左上は白く輝き、中央から右は灰黒の塊となって垂れ下がり、右上の隅に青い空がのぞく。右下の隅には枯れた太い幹が斜めに横たわる。全体は褐色と灰緑に沈み、れんがの赤だけが明るい。油彩・カンヴァス。縦九八センチ、横一三〇センチ。一六五〇年から五五年、シカゴ美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
シカゴ美術館
所蔵品番号
60755
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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