ジョン・ゲインズ(3世)《肘掛け椅子》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

肘掛け椅子

Splat-back armchair

種別
家具・木工
制作年
1735–43
技法・素材
Soft maple, poplar, ash
寸法
40 5/8 x 27 x 17 in. (103.2 x 68.6 x 43.2 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
203

正面から撮られた黒塗りの椅子。背は二本の角柱の間に、上端の透かし彫りの笠木と、瓶の形に削り出した一枚の背板を収める。笠木は左右へ渦を巻き、中央に貝のような彫りが出る。肘掛けは外へ大きく巻き込んで終わり、これを支える前柱は轆轤で玉と輪に挽き分けられる。座は藺草を編んだもので、黄褐色に枯れ、縁が擦り切れる。前脚も轆轤挽きで、足先は前へ張り出して爪のように反る。前脚の間には玉と輪の飾りを挽き出した貫が渡り、側面と背後にも細い貫が入る。塗りは所々剥げて、下の赤みを帯びた木肌が透ける。楓材、ポプラ材、トネリコ材。高さ一〇三・二センチ。一七三五〜四三年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
203
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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