ギャレット・イーオフ《急須》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

急須

Teapot

種別
陶磁器
制作年
1825–45
技法・素材
銀Silver
寸法
10 3/16 x 10 3/8 x 6 3/16 in. (25.9 x 26.4 x 15.7 cm); 44 oz. 17 dwt. (1394.7 g)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2138

白黒写真に、灰色の地を背として銀の急須が横から写る。胴は球に近く膨らみ、下半に縦長の花弁形の稜を並べて彫り出す。上には段を重ねた短い頸が立ち、その上の蓋は縁に細かい飾りの輪、中央の摘みは松かさの形に作られる。注ぎ口は左へ長く伸びて上に反り、付け根から先まで鱗と葉の彫りで覆われ、先端は獣の頭に似た形で終わる。把手は右で大きく弧を描き、上の付け根に葉が広がり、途中に黒い環が二つ挟まる。胴の下からは三本の脚が出て、いずれも渦を巻く葉飾りを負い、先で球を掴む。銀。高さ二五・九センチ、幅二六・四センチ、奥行一五・七センチ、重さ一三九四・七グラム。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2138
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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  • 名画の楽しみ方

    寸法の欄に、重さがある——十八世紀アメリカの銀器

    銀の器の記録には、必ず重さが二つの単位で書かれる。取引に使われた古い単位と、いまのグラムである。本体と蓋で重さを分ける点もある。材料が記録の形を決めることを読みたい。把手と注ぎ口の幅が、同じ数字になる点もある。

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