ウィレッツ製造会社《蓋付きのカップと受皿》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

蓋付きのカップと受皿

Covered Cup and Saucer

種別
陶磁器
制作年
1901
技法・素材
磁器Porcelain
寸法
H. 3 7/8 (9.8 cm); Diam. 6 1/16 in. (15.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2355

磁器の蓋付きの碗と受皿。碗は帆立貝のように縦の襞で分かれ、口縁は鋸歯状に尖り、その稜が金で縁取られる。地は淡い桃色で、上方ほど濃く下へ白く抜ける。襞の間には金の小さな点が連なって垂れ幕のように並ぶ。左右の把手は細い枝を曲げた形で、全体が金。蓋も同じ襞を放射させ、中央に折れ曲がった短い枝形の摘みが金で立つ。受皿は縁を尖らせた星形で、白地に淡い緑の葉を疎らに散らし、外縁を金の細線が縁取る。碗は受皿の中央からわずかに右へ寄って据わる。高さ九・八センチ、径一五・四センチ。一九〇一年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、メトロポリタン美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2355
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 作品を知る

    番号の差が、八である——タッカー製陶所ほかのカップと受皿

    読点でつながれた二つの番号。その差が八なら、同じ受入に八客あったと推せる。差が一なら、一組ずつ振っている。書かれていない揃いの規模を、記号の構造から読み取る。二つで一件にする理由も考えたい。受皿が深く作られている理由にも触れたい。

RELATED同じ画家の作品