McKee and Brothers《動物の蓋物》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

動物の蓋物

Figure Dish

種別
陶磁器
制作年
1880–90
技法・素材
不透明白の型押しガラスPressed opaque white glass
寸法
3 3/4 x 4 1/4 x 5 1/2 in. (9.5 x 10.8 x 14 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2373

白黒写真。不透明な白いガラス。浅い楕円の鉢の上に、伏せた豚をかたどった蓋が載る。豚は右を向いて首をもたげ、大きな三角の耳を前へ立て、平たい鼻先を突き出す。口の脇からは短い牙が上向きに覗く。胴は背から腰へなだらかに続き、前肢は体の下に折り畳まれ、後肢の丸みが左端に見える。蓋の裾は細かな凹凸で終わり、受の縁に重なる。受は口縁を珠の帯で縁取り、その下へ縦の襞を一面に並べて底へすぼまる。白い地は光を柔らかく返し、鼻面と背の稜が明るく、腹の下に灰が溜まる。不透明白の型押しガラス。高さ九・五センチ、長さ一三・七センチ。一八八〇〜九〇年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2373
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    籠の上に、動物が載る——マッキー兄弟社

    蓋が動物、身が籠。九点とも同じ形式で、動物だけが違う。蓋と身を組み合わせて増やす設計である。館の題はどれも同じで、区別する語がない。不透明な白い硝子の九点から、量産の考え方を読む。白くするための工夫にも、材料の話がついてくる。

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