McKee and Brothers《動物の蓋物》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

動物の蓋物

Figure Dish

種別
陶磁器
制作年
1880–90
技法・素材
不透明白の型押しガラスPressed opaque white glass
寸法
3 1/2 x 4 1/4 x 5 7/16 in. (8.9 x 10.8 x 13.8 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2375

白黒写真。不透明な白いガラス。浅い楕円の鉢の上に、伏せた栗鼠をかたどった蓋が載る。頭は右を向いて上へもたげ、丸い耳を二つ立て、鼻先を細くすぼめる。胴は左へ低く伸び、太い尾が背の上に大きく反り返って先を左端へ垂らす。前肢は胸の下に折り込まれ、後肢の丸みが尾の下に覗く。蓋の裾は細かな凹凸となって受に重なる。受は口縁を珠の帯で縁取り、その下へ縦の襞を密に並べて底へすぼまる。白い地は光を柔らかく返し、尾の上面と背が明るく、腹の下と受の内側に灰が溜まる。不透明白の型押しガラス。高さ八・九センチ、長さ一三・八センチ。一八八〇〜九〇年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2375
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    籠の上に、動物が載る——マッキー兄弟社

    蓋が動物、身が籠。九点とも同じ形式で、動物だけが違う。蓋と身を組み合わせて増やす設計である。館の題はどれも同じで、区別する語がない。不透明な白い硝子の九点から、量産の考え方を読む。白くするための工夫にも、材料の話がついてくる。

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