McKee and Brothers《動物の蓋物》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

動物の蓋物

Figure Dish

種別
陶磁器
制作年
1880–90
技法・素材
不透明白の型押しガラスPressed opaque white glass
寸法
4 1/4 x 4 1/8 x 5 3/8 in. (10.8 x 10.5 x 13.7 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2377

白黒写真。不透明な白いガラス。浅い楕円の鉢の上に、伏せた犬をかたどった蓋が載る。犬は右を向いて頭をもたげ、尖った耳を二つ立て、口元を短くすぼめる。首から胸へ長い毛が縦の筋となって垂れ、胴は左へ低く伸び、尾は左端で房状に大きく巻き上がる。前肢は揃えて前へ出し、後肢は体の下に折り込まれる。蓋の裾は細かな凹凸で終わる。受は口縁を珠の帯で縁取り、その下へ縦の襞を密に並べて底へすぼまる。白い地は光を柔らかく返し、背と尾の上面が明るく、胸の毛の間と腹の下に灰が溜まる。不透明白の型押しガラス。高さ一一・一センチ、長さ一三・七センチ。一八八〇〜九〇年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2377
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    籠の上に、動物が載る——マッキー兄弟社

    蓋が動物、身が籠。九点とも同じ形式で、動物だけが違う。蓋と身を組み合わせて増やす設計である。館の題はどれも同じで、区別する語がない。不透明な白い硝子の九点から、量産の考え方を読む。白くするための工夫にも、材料の話がついてくる。

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