ウスター製陶所《カップと受皿》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

カップと受皿

Cup and Saucer

種別
陶磁器
制作年
1750–75
技法・素材
Porcelain (soft-paste)
寸法
Cup: 2 5/8 x 2 1/4 in. (6.7 x 5.7 cm) Saucer: Diam. 4 3/4 in. (12.1 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2763

白黒写真に、受皿を左、取っ手付きのカップを右に置く。受皿の見込みには墨一色で異国風の風景が描かれる。中央やや右で、笠をかぶった人物が牛の背にまたがり、牛は太い角を前に振って左を向く。その上には松に似た木が幹を斜めに立て、細かな葉の塊を右へ大きく差し伸べる。左端では荷を背負った人物が立ち、その足元から柵と垣が右へ続く。左上には翼を広げた鳥が一羽飛ぶ。手前の地面には点々と石が散り、水際らしい線が横に走る。皿は無地の白で縁飾りはない。カップは口の開いた筒形で、正面に同じ牛と騎乗の人物、右手に木の枝が描かれ、右側に環状の取っ手が付く。軟質磁器。皿の径一二・一センチ。一七五〇〜七五年、メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
2763
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    番号の差が、八である——タッカー製陶所ほかのカップと受皿

    読点でつながれた二つの番号。その差が八なら、同じ受入に八客あったと推せる。差が一なら、一組ずつ振っている。書かれていない揃いの規模を、記号の構造から読み取る。二つで一件にする理由も考えたい。受皿が深く作られている理由にも触れたい。