ピーテル・ネーフス(父)《昼のゴシック聖堂内部》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

昼のゴシック聖堂内部

Interior of a Gothic Church by Day

種別
絵画
制作年
probably ca. 1635–40
技法・素材
油彩・銅板Oil on copper
寸法
5 1/8 x 6 1/2 in. (13 x 16.5 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
437187

楕円形に切り取られた画面の中に、聖堂の内部が奥へ深く延びる。中央の身廊は尖った肋の交わる天井を連ねて遠ざかり、その突きあたりに小さく祭壇と人の群れが見える。左右には太い束ね柱が並び、その向こうに側廊と、壁ぎわの祭壇や礼拝所がのぞく。左の壁の高い位置に円い窓、その下に尖頭の窓が並ぶ。柱の側面には菱形の額らしいものが掛かり、天井から灯具が吊る。床は手前で白と黒の市松に敷かれ、奥へ行くほど目が細かくなって遠さを示す。人物はいずれも小さく、手前の床に数組が立ち話をし、右の側廊では列をなして歩む。楕円の外側は絵具の剥げた粗い面で、四隅が不揃いに残る。手元の図版は白黒で、色は判別できない。銅板に油彩。縦一三センチ、横一六・五センチ。所蔵館はおそらく一六三五年から四〇年頃の作とする。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
437187
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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  • 名画の楽しみ方

    名の前と、名のあいだに語が付く——フランケンとネーフスの共作ほか

    〜に倣う写し。〜の追随者。おそらく〜による。そして、〜が完成させた。九点の作者の欄には、名のほかに短い語が入る。語ごとに距離が違う。生没年の欄が別人を指す例も読みたい。対の絵が、同じ番号の枝を持つ。未完の絵を、別の人が仕上げた一点もある。

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