ピーテル・ネーフス(子)《夜のゴシック聖堂内部》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

夜のゴシック聖堂内部

Interior of a Gothic Church at Night

種別
絵画
制作年
ca. 1660
技法・素材
油彩・板Oil on wood
寸法
10 x 7 3/4 in. (25.4 x 19.7 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
437189

小さな板の縦長の画面に、教会堂の内部が奥へ向かって開く。左端には束ね柱が太く立ち上がり、その面に渦巻きと人物像を伴う白い記念碑が取り付く。中央には尖った頭部を持つ迫持が幾重にも連なり、突き当たりの窓から青白い光が差して床を照らす。右手には円柱に囲まれた祭壇があり、壁龕の立像と、額に収まる暗い絵が見える。床は明暗の市松に敷かれる。手前には人影が散る。左に黒衣の男が長い棒を手に立ち、中央では白い衣の女と赤い外套の男が並び、その足もとに小さな人物がうずくまる。右には杖を突く老人と犬。全体は褐色に沈み、明るいのは奥の窓と床の照り返しだけ。板に油彩。縦二五・四センチ、横一九・七センチ。一六六〇年頃。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
437189
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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  • 名画の楽しみ方

    名の前と、名のあいだに語が付く——フランケンとネーフスの共作ほか

    〜に倣う写し。〜の追随者。おそらく〜による。そして、〜が完成させた。九点の作者の欄には、名のほかに短い語が入る。語ごとに距離が違う。生没年の欄が別人を指す例も読みたい。対の絵が、同じ番号の枝を持つ。未完の絵を、別の人が仕上げた一点もある。