ロバート・ヘンライ《座る裸婦》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

座る裸婦

Seated Nude

種別
絵画
制作年
c. 1918
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 81.28 × 66.68 cm (32 × 26 1/4 in.) framed: 95.25 × 80.01 × 5.08 cm (37 1/2 × 31 1/2 × 2 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
177903

裸の女が赤い布を掛けた低い台に腰を下ろし、上体をやや左へひねる。画面左の手は柄の付いた楕円の鏡を顔の高さに掲げ、鏡の面はこちらを向かず褐色に沈む。もう一方の腕は伸ばして体を支え、その手は右下の灰白色の四角い塊の上に置かれる。片脚は膝を立てて交差し、もう一方は前へ投げ出す。髪は黒く、頭には赤と白の模様のある布を巻く。顔はうつむき、唇が赤い。背景は緑、青、紫、朱、黄土の筆触が粗く重なり、中央右には四角い枠のような形が見える。台の布は朱と緑と青が混ざる。肌は白と桃色を厚く塗り、輪郭は太い線で囲まれる。カンヴァスに油彩。縦八一・三センチ、横六六・七センチ。一九一八年頃。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
177903
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    速さで、人をつかまえる——ロバート・ヘンライ

    雪の面は数回の筆、人影は二、三筆で済まされている。それでも湿り気と動きが伝わる。ロバート・ヘンライは速く描く人だった。都市の風景から子どもの肖像まで、九点に残る速さを見る。速い絵には、描いた手の動いた順序が残る。