ピエトロ・ペルジーノ《磔刑、中央の板》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

磔刑、中央の板

The Crucifixion with the Virgin, Saint John, Saint Jerome, and Saint Mary Magdalene [middle panel]

種別
絵画
制作年
c. 1482/1485
技法・素材
油彩・板(カンヴァス移し替え)oil on panel transferred to canvas
寸法
middle panel: 101.5 × 56.5 cm (39 15/16 × 22 1/4 in.) framed: 134 × 165.1 × 17.15 cm (52 3/4 × 65 × 6 3/4 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
30

縦長の画面の中央に十字架が立ち、その上端の札に文字が記される。茨の冠をかぶったキリストが両腕を広げ、白い腰布が左へ長くなびく。足は台木の上で一本の釘に留められる。十字架の左には濃緑の外套を頭からかぶった女が手を組んで俯き、右には赤い衣に青い上着の若者が両手を重ねて上を仰ぐ。二人の背後には湖水と石橋、塔の立つ町並みが広がり、左の丘の上には城郭が建つ。空は上が青く、地平の近くで白く抜ける。地面は乾いた黄土色で、十字架の根方に木片と石が転がり、手前に小さな草花が点在する。板に油彩、カンヴァスに移し替え。縦一〇一・五センチ、横五六・五センチ。三枚一組の中央の板。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

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出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
30
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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  • 名画の楽しみ方

    一つの番号に、枝が三つ付く——ペルジーノ《磔刑》ほか

    三枚の板が一件にまとまり、額の寸法が三度繰り返される。上の左、上の右、下、と位置まで書かれた件もある。そして、同じ翼の板が開いた面と閉じた面で別々に数えられる。数え方が見え方に従う例を読みたい。物の枚数と番号の数が、一致しない理由も読みたい。