エミ・フィリップス《デイ夫人》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

デイ夫人

Mrs. Day

種別
絵画
制作年
c. 1835
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 82.5 x 71.2 cm (32 1/2 x 28 1/16 in.) framed: 101.6 x 90.2 x 6 cm (40 x 35 1/2 x 2 3/8 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
42432

暗褐色の地に、女を腰から上で置く。褐色の髪をこめかみで幾重にも巻き、その周りを透ける白い被り物が扇のように広く縁取る。被り物の縁には細かなレースの文様が透け、同じ布の帯が顎の下で結ばれ、二本の長い端が胸の上へ垂れる。衣は黒く、襟ぐりを広くとって肩を出し、袖は肩で大きく膨らんで肘から細くなる。襟ぐりには白い薄布が縁として覗く。左腕は赤い張り布の椅子の背に載せ、その縁には金色の鋲が並ぶ。右手は下辺で指を軽く曲げ、小さなものをつまむ。カンヴァスに油彩。縦八二・五センチ、横七一・二センチ。所蔵館は一八三五年ころの作とする。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
42432
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    枝番が、二つずつ続く——エミ・フィリップスの対の肖像

    1953.5.28と29、30と31、52と53。四組の夫婦の肖像に、連番が振られている。しかも四組とも、若い番号が夫である。向きも寸法も対をなす。番号の並びが絵と絵の関係をどう保つのかを読みたい。横の寸法は、四組ともほぼ一致する。