サミュエル・ジョーダン《イートン家の追悼画》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

イートン家の追悼画

Eaton Family Memorial

種別
絵画
制作年
1831
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 55.6 x 39.4 cm (21 7/8 x 15 1/2 in.) framed: 60.3 x 44.4 x 4.7 cm (23 3/4 x 17 1/2 x 1 7/8 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
43440

左端に黒衣の女が立ち、白い方尖の墓碑に片腕をもたせ、もう一方の手を額に当てて目を伏せる。碑面には四人分の没年と年齢を記した銘が並ぶ。碑の上には柳が枝を垂らし、細い葉を画面上辺いっぱいに広げる。中景は川沿いの町で、尖塔をもつ白い教会を中心に白壁の家が並び、赤い橋が架かる。右手前は褐色と緑の大きな樹叢が塊となってせり上がり、その手前に葉を落とした一本の木が立つ。空は地平から橙に焼け、上方には青・黄・桃を混ぜた横長の雲がいくつも浮かび、鳥の群れが点で散る。画面下では白い柵の道が蛇行し、右下に馬具を着けた白馬が首を出す。一八三一年、カンヴァスに油彩。縦五五・六センチ、横三九・四センチ。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
43440
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 名画の楽しみ方

    追悼画に書かれた碑文——19世紀アメリカの記念の絵九点

    柳が垂れ、白い墓標が立っている。その面には、名と亡くなった日と齢が書かれる。一年一か月十五日。日にちまで数えて記した例もある。家の壁に掛けるために作られた、小さな墓のような絵の文字を読みたい。刺繍と水彩の九点を並べたい。