トマス・エイキンズ《ルイ・ハッソン》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

ルイ・ハッソン

Louis Husson

種別
絵画
制作年
1899
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 61 x 50.9 cm (24 x 20 1/16 in.) framed: 76.2 x 66 x 6.7 cm (30 x 26 x 2 5/8 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
43673

胸から上の男の像。顔は右へ向き、視線は画面の外を過ぎる。髪は黒く縮れて額の左右を覆い、口髭と顎鬚は赤味を帯び、頬から顎へ白い毛が混じる。額と鼻梁、頬骨の高みに光が当たり、右の耳は逆光に赤く透ける。首元は白いシャツの立襟に黒の蝶ネクタイ、その上に灰がかった暗緑の上着を着て、左胸に縫い目と小さな胸ポケットの線が引かれる。下端の合わせ目に丸い金具がのぞく。背景は一様な茶褐色で、頭の左側だけ地色が明るい。画面全体に細かな亀裂が網の目に走る。右上隅に署名。油彩・カンヴァス。縦六一センチ、横五〇・九センチ。一八九九年、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
43673
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    同じ姓が、三度出てくる——トマス・エイキンズの肖像

    九点の題に、同じ家の三人が並ぶ。晩年のこの画家は、注文を待たず自分から頼んで座らせたと伝えられる。持ち物はなく、背景は暗く、誰も笑っていない。顔だけが残る肖像を見たい。同じ寸法の布を使い続けた点にも触れたい。