ジャン=オノレ・フラゴナール《目隠し鬼》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

目隠し鬼

Blindman's Buff

種別
絵画
制作年
c. 1775/1780
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 216.2 × 197.8 cm (85 1/8 × 77 7/8 in.) framed: 246.38 × 228.92 × 16.51 cm (97 × 90 1/8 × 6 1/2 in.) framed weight: 165 lb. (74.844 kg)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46115

画面の三分の二を空と樹が占める。中央に一本の糸杉が黒緑の塊となって高くそびえ、その左右に淡い緑の樹叢が重なる。空は灰と白の雲が渦を巻き、右上だけ青がのぞく。人物はすべて画面の下端に小さく集まる。左では白い衣の女が両腕を前に伸ばし、目を布で覆われている。赤や桃色の衣の男女がその周りに散り、一人は地に膝をつく。左端には壺形の噴水があり、台座に三人の裸像が背を合わせて立ち、水が高く上がる。中央には低い石の欄干と、蔦の絡む格子垣が続く。右下では白布を掛けた卓を囲んで数人が腰かけ、赤い衣の女が立つ。奥の小道にも小さな人影。右の斜面の上に丸い屋根の建物がのぞく。所蔵館は一七七五年から一七八〇年頃の作とする。油彩・カンヴァス。縦二一六・二センチ、横一九七・八センチ。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46115
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    速さという趣味——フラゴナールの装飾画

    フラゴナールの筆あとは、そのまま残されている。同じ構図が二点あり、大画面も対で作られた。装飾画は組で考えるという前提から、速さと反復が何を生んだのかを九点で読む。革命で注文が消えるまでの経緯も追いかけたい。