ポール・セザンヌ《ペパーミントの瓶》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

ペパーミントの瓶

The Peppermint Bottle

種別
絵画
制作年
1893/1895
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 65.9 x 82.1 cm (25 15/16 x 32 5/16 in.) framed: 105.7 x 90.8 cm (41 5/8 x 35 3/4 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46579

卓の上で、青い唐草模様の厚い布が大きく波打ち、画面の下半分を占める。中央に緑の瓶が立ち、首に赤い封、胴に赤い札を貼る。その右に細長い硝子の水差しと、脚付きの硝子杯。瓶の左からは白い布が折り目を立てて垂れ下がる。布のあいだに林檎が五つ、黄と赤で並ぶ。背景は青緑の壁で、右に暗赤の水平な線が一本走り、その下はさらに濃い緑。右下に卓の木肌が黄土色でのぞく。輪郭は青い線でなぞられる。カンヴァスに油彩。縦六五・九センチ、横八二・一センチ。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46579
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    セザンヌのテーブルは、なぜつながっていないのか

    《リンゴの籠》のテーブルは、白い布の左右で高さが合わない。皿は上から見下ろし、籠は真横から見ている。技量の問題ではない。五十六歳でようやく個展にこぎつけた画家が、署名まで入れて世に出した「ずれ」は、何を決めた結果だったのか。八点の作品から追いかける。