エドゥアール・ヴュイヤール《暖炉の上の花瓶》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

暖炉の上の花瓶

Vase of Flowers on a Mantelpiece

種別
絵画
制作年
c. 1900
技法・素材
油彩・厚紙oil on cardboard
寸法
overall: 36.2 x 29.5 cm (14 1/4 x 11 5/8 in.) framed: 52.4 x 45.6 x 10.2 cm (20 5/8 x 17 15/16 x 4 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
52243

画面の中ほどを黒い暖炉の棚が横一文字に切る。棚の上、やや左寄りに硝子の器が置かれ、桃色の花を三、四輪と丸い緑の葉を盛る。器の胴には緑と赤の斑が映る。棚の奥は黄土色の太い縦枠に囲われた鏡で、灰色の壁面と褐色や黒の四角い塊がぼんやり映り込む。左端は白茶けた壁が縦に走り、下地の褐色が剥き出しに残る。左下には花模様を織り出した黄土色の椅子の背が斜めに入り込む。棚の下は白い面が広がり、右下で黒い縁に接する。右上に署名。厚紙に油彩。縦三六・二センチ、横二九・五センチ。所蔵館は一九〇〇年頃の作とする。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

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出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
52243
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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    厚紙に、描く——エドゥアール・ヴュイヤール

    九点のうち七点は、支持体が厚紙である。油を吸って艶が消え、画面は壁紙のように沈む。一点だけ絵具が膠で、縦二メートルの装飾になる。技法の欄が画面の表面を決めるさまを見たい。木の縁を含む寸法が記録される点にも触れる。