John Henry Brown《ジェームズ・ブキャナン》(スミソニアン協会蔵)
ARTWORK

ジェームズ・ブキャナン

James Buchanan

種別
絵画
制作年
ca. 1865
技法・素材
水彩・象牙watercolor on ivory
寸法
5 1/2 x 4 1/4 in. (14.0 x 10.8 cm) rectangle
所蔵
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1906.9.2

褐色の木の楕円額に金の細い縁を入れ、生成りの台紙をくり抜いて、その中に胸像を見せる。白い髪を額の上へ高く起こし、こめかみの毛は横へ張る。顔はやや右へ向け、目だけをこちらへ向ける。首には高く立てた白襟を巻き、白い結び布を胸元で結ぶ。上着は黒で、幅の広い折り襟を左右に開き、前を釦で留め、内に白い胸をのぞかせる。肩の線は柔らかく暈し、背景は上と左を灰色に沈め、頭の右側を明るく残す。皺と目もとは細い線を重ねて描き分ける。象牙に水彩。縦一四センチ、横一〇・八センチ。所蔵館は一八六五年頃の作とする。スミソニアン協会蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、スミソニアン協会の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1906.9.2
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    写真が広まった時代の、細密画——ジョン・ヘンリー・ブラウン

    写真術が公表されたのは一八三九年である。この画家の仕事は、その後に重なる。安く速い肖像が現れても、象牙に水彩で描く仕事は続いた。九点の記録から、需要が変わっていく時期の姿を見る。格子の襟巻きに置かれた色の点が、細密画の強みを示している。