エドワード・ミッチェル・バニスター《水飲み場(池の牛と荷車の男)》(スミソニアン協会蔵)
ARTWORK

水飲み場(池の牛と荷車の男)

The Drinking Pool (man in cart with oxen at pool)

種別
絵画
制作年
1895
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
16 x 24 in. (40.7 x 61.1 cm)
所蔵
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1983.95.102

中景に白壁の家が二棟並び、左は低く長く、右は切妻の面を見せ、いずれも赤い煙突を立てる。屋根は暗い緑灰。家の前後に木が茂り、中央の一本は黄と橙に色づいて画面上部まで枝を伸ばす。手前は浅い水たまりで、そこへ荷車が右へ進む。車は青みを帯びた箱形で、大きな車輪の輻が赤く塗られる。御者は赤い上衣に暗い帽子をかぶって台に腰かけ、細い棒を前へ差し出す。車を牽くのは白と黒の斑の牛が数頭で、首を下げて水に脚を入れる。手前と左右は藪に覆われ、緑・黄土・褐色の短い筆触が重なる。空は淡い青灰。右下隅に署名と年記が入る。油彩・カンヴァス。縦四〇・七センチ、横六一・一センチ。一八九五年、スミソニアン協会蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、スミソニアン協会の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1983.95.102
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    牛が、何度も出てくる——エドワード・ミッチェル・バニスター

    草を食む牛、水に立つ牛、荷を引く牛。この画家の画面には、牛が繰り返し現れる。大きさは十八倍まで開き、年は二十六年に及ぶ。曇天と暗い森の中で、牛がどんな役をしているのかを見たい。題の半分が館の言葉であることにも触れる。