
ARTIST
ジャン・クルーエ
Jean Clouet
- 生没年
- 1516–1541
- 国・地域
- フランス(ネーデルラント出身とされる)
- 時代・様式
- ルネサンス
フランソワ1世に仕えたフランス・ルネサンスを代表する宮廷肖像画家。精緻な観察にもとづく肖像で知られる。
作風・特徴
入念な素描にもとづく端正な肖像表現。人物の顔立ちを克明に捉えながら、衣装や背景は簡潔にまとめ、モデルの存在感を引き立てる。
生涯
16世紀前半、フランス王フランソワ1世の宮廷画家として活動した。王族・廷臣たちの肖像を数多く手がけ、素描による肖像は当時の宮廷で盛んに収集された。息子のフランソワ・クルーエも宮廷画家となり、父の様式を受け継いだ。
ARTWORKS作品
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美術史・技法
宮廷肖像は誰に宛てて描かれたのか——37ミリの顔が語ること
直径37ミリの肖像には、吊るすための金具がついている。宮廷の肖像は鑑賞品ではなく、婚姻交渉と外交のための文書だった。寸法・記号・複製の仕組みから、顔が担っていた仕事を読み解く。
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画家を知る
父の描いた顔、子の描いた顔——クルーエ父子と16世紀フランス宮廷
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