狩野探幽の代表作
ARTIST

狩野探幽

Kano Tan'yū

生没年
1602–1674
国・地域
Japanese

COLUMNS関連コラム

  • 美術史・技法

    同じ題が、三つ並んでいる——狩野探幽ほか三幅対の掛軸九幅

    作者も年も寸法も同じで、番号だけが一つずつ増えていく。三幅対だからである。中央の一幅にだけ月があり、両脇にはない。三本そろってはじめて題が成り立つ。物として三つ、絵として一つという形を読みたい。番号の順が、そのまま掛ける順になっている例もある。

  • 美術史・技法

    顔を見たことのない人を描く——狩野派の歌仙絵

    狩野派の歌仙絵は、数百年前の歌人を同じ姿勢で描く。顔を知らない人物を描けるのは、粉本という型があったからである。色紙と掛軸と屏風の八点で、型と分業の仕組みを確かめる。未装のまま残った事情にも触れる。絹という材料の弱さにも触れておく。