ポール・ゴーギャン《マハナ・ノ・アトゥア(神の日)》(シカゴ美術館蔵)
ARTWORK

マハナ・ノ・アトゥア(神の日)

Mahana no atua (Day of the God)

種別
絵画
制作年
1894
技法・素材
Oil on linen canvas
寸法
68 × 91 cm (26 7/8 × 36 in.); Framed: 87.7 × 110.5 × 6.4 cm (34 1/2 × 43 1/2 × 2 1/2 in.)
所蔵
シカゴ美術館
所蔵品番号
27943

画面は横に三段。上段には、暗い緑の像が岩の上に立ち、背に大きな扇形の光背を負って両腕を左右へ開く。その左では白衣の二人が頭に載せた器を運び、幹の分かれた樹と葉の広がる樹が立つ。右では桃色や橙の腰布の女たちが並び、子を抱く者と座る者が混じり、奥に青い山と小屋、砂浜を行く小さな人影と犬が見える。中段は桃色の砂地で、左に横たわって眠る人物、中央に緑の髪を広げて正面を向き足を水に浸す人物、右に背を丸めて臥す人物が並ぶ。下段は水面で、黄・青・緑・黒の平らな色面が渦や斑の形に切り取られる。左下に署名と題の書き入れ。麻のカンヴァスに油彩。縦六八センチ、横九一センチ。一八九四年、シカゴ美術館蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、シカゴ美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
シカゴ美術館
所蔵品番号
27943
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    平面にすると、色が残る——ポール・ゴーギャン

    ゴーギャンは地面を桃色に塗り、色を輪郭で囲んだ。ブルターニュから南太平洋へ、色は土地とともに変わる。ただし島の絵は植民地の条件を抜きに読めない。九点で確かめたい。木彫と陶器の仕事にも触れ、方法の広がりを見ておく。