歌川広重《椿と鶸》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

椿と鶸

Camellia and Finch

種別
浮世絵
制作年
ca. 1840
技法・素材
木版多色摺・紙Woodblock print; ink and color on paper
寸法
12 31/32 x 4 1/4 in. (33.0 x 10.8 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
36730

縦三三センチ、横一〇・八センチという細い短冊判。椿の枝を下から上へ通し、花を下に、鳥を上に置いて、細長さそのものを構図に使っている。館はおよそ一八四〇年のものと見ている。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
36730
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    縦が、横の三倍ある——歌川広重の花鳥

    九点のうち五点は、縦が横の三倍近い細長い紙に摺られている。掛けて見るための判型である。狭い紙に枝を斜めに置き、文字を上に入れ、月を白く残す。形の制約が、何を可能にしたのかを見たい。残る四点の判型も、二つに分かれる。