勝川春章《派手な裃をつけた武士に扮する二代目市川八百蔵》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

派手な裃をつけた武士に扮する二代目市川八百蔵

The Second Ichikawa Yaozo as a Samurai Dressed in a Gaudy Kamishimo

種別
浮世絵
制作年
probably 1773
技法・素材
木版多色摺(錦絵)・紙Woodblock print (nishiki-e); ink and color on paper
寸法
11 23/32 x 5 5/8 in. (29.8 x 14.3 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
36861

肩を張った裃の大きな面に、細かい文様を隙間なく敷き詰めている。隈取をした顔と朱の襦袢は、その文様の上に置かれる。館はおそらく一七七三年のものと見ている。細判、縦二九・八センチ。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
36861
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    背景が黒いのは、二点だけ——勝川春章

    九点を並べると、二点だけ背景が墨で埋められている。夜を示すためである。残る七点では、雪が紙の白で示される。細判という狭い紙に、天気と時刻をどう入れるか。摺りの手数から九点を読みたい。提灯の文字にも、目を向けたい。