喜多川歌麿《蝸牛、轡虫(画本虫撰より)》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

蝸牛、轡虫(画本虫撰より)

Land Snail (Katatsumuri); Giant Katydid (Kutsuwamushi), from the Picture Book of Crawling Creatures (Ehon mushi erami)

種別
浮世絵
制作年
1788
技法・素材
木版摺本の一葉・紙Page from woodblock-printed book; ink and color on paper
寸法
10 1/2 x 7 7/32 in. (26.7 x 18.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
37294

茄子の実に轡虫がとまり、左の丁には蝸牛が這う。実の黒紫と葉の緑が、白い紙のうえで強く出る。『画本虫撰』(天明八年・蔦屋重三郎版)の一葉。縦二六・七センチ、横一八・四センチ。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、メトロポリタン美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
37294
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 作品を知る

    虫と貝を、狂歌と一緒に摺る——喜多川歌麿の絵本

    九点に人は一人も出てこない。出てくるのは蜂、蝶、蛍、蛇、蝸牛、そして貝である。一枚ずつ売る版画ではなく、狂歌の会が作った本の頁である。夜を暗く摺った見開きと、水の染みを見たい。版元の名が残る奥付の頁にも触れたい。