喜多川歌麿《蛙、黄金虫(画本虫撰より)》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

蛙、黄金虫(画本虫撰より)

Frog (Kaeru); Gold Beetle (Kogane mushi), from the Picture Book of Crawling Creatures (Ehon mushi erami)

種別
浮世絵
制作年
1788
技法・素材
木版摺本の一葉・紙Page from woodblock-printed book; ink and color on paper
寸法
10 1/2 x 7 7/32 in. (26.7 x 18.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
37297

大きな蓮の葉が右の丁をほとんど覆い、その下に蛙が座る。葉脈の一本ずつまで摺り分けられている。『画本虫撰』(天明八年)の一葉。縦二六・七センチ、横一八・四センチ。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
37297
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    虫と貝を、狂歌と一緒に摺る——喜多川歌麿の絵本

    九点に人は一人も出てこない。出てくるのは蜂、蝶、蛍、蛇、蝸牛、そして貝である。一枚ずつ売る版画ではなく、狂歌の会が作った本の頁である。夜を暗く摺った見開きと、水の染みを見たい。版元の名が残る奥付の頁にも触れたい。