Charles Loring Elliott《ウォーレン・デラノ船長》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

ウォーレン・デラノ船長

Captain Warren Delano

種別
絵画
制作年
c. 1852
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 91.9 x 72.1 cm (36 3/16 x 28 3/8 in.) framed: 116.8 x 98.7 x 7.6 cm (46 x 38 7/8 x 3 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
3153

淡い黄白色の地に暗い灰緑の楕円を刷き、その中に男の半身を描く。楕円の外側は塗り残されたまま四隅に広がり、縁の筆の跡が荒い。男は黒い巻き毛を額の両脇に垂らし、頬に赤みが強い。黒い外套の下に灰色の胴衣と白いシャツの襟、黒い蝶結びの襟飾り。両手を腹の前で重ね、琥珀色の杖の頭を握る。薬指に金の指輪。右奥に赤い椅子の背がのぞく。顔と手と襟だけが細かく描き込まれ、衣は黒の面で押さえられて襞がほとんど見えない。カンヴァスに油彩。縦九一・九センチ、横七二・一センチ。一八五二年ごろ、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
3153
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    明るいのは、顔だけ——チャールズ・ローリング・エリオット

    画面はほとんど暗い。そこに顔と襟だけが浮かぶ。赤い一点が、暗さの中で効いている。十九世紀半ばのニューヨークで多くの肖像を描いた画家の九点を、暗さの使い方という一点にしぼって見たい。自画像も含まれ、鏡を使った顔の向きが読める。