フィリッポ・リッピ《聖母子》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

聖母子

Madonna and Child

種別
絵画
制作年
c. 1440
技法・素材
テンペラ・ポプラ板tempera on poplar panel
寸法
overall: 79 x 51.1 cm (31 1/8 x 20 1/8 in.) framed: 117.2 x 85.4 x 9.5 cm (46 1/8 x 33 5/8 x 3 3/4 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
433

聖母が正面を向いて座り、膝に幼児を乗せる。背後は柱形に囲まれた壁龕で、上半分を大きな帆立貝の形が扇状に広がり、その縁を黄色い枠が回る。聖母は真珠を編み込んだ白い被り物と透ける薄布を頭に着け、赤い衣の胸を金で飾り、その上から青緑の外衣をまとう。外衣の裾には金地に文字状の縁飾りが走り、左肩に金の星が付く。両手を幼児の体の前で交差させる。幼児は金髪の巻毛で、白い布を腰に巻き、目を伏せる。左下には聖母の裸足が床の縁に出る。絵具は薄く、顔や衣の各所で下の板の木目と下描きの線が透ける。ポプラ板にテンペラ。縦七九センチ、横五一・一センチ。所蔵館はフィリッポ・リッピの一四四〇年ごろの作とする。

出典・権利情報

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出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
433
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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