アメデオ・モディリアーニ《シャイム・スーティン》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

シャイム・スーティン

Chaim Soutine

種別
絵画
制作年
1918
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 91.7 x 59.7 cm (36 1/8 x 23 1/2 in.) framed: 112.7 x 81.3 cm (44 3/8 x 32 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46522

男が正面を向いて座る。顔は橙を帯びた肌色で、頬と鼻先が赤い。黒い髪が額の両側へ厚く下り、目は片方が暗く塗り潰され、もう片方に青い虹彩が残る。首は長く、暗い上着の襟の下に白い襟と黒い細身の襟飾りがのぞく。上着は黒褐色の縦筆を重ねて塗られ、両腕は前へ回され、指を組んだ両手が腹の下で大きく描かれる。右の手首に銀色の帯。画面右には赤褐色の卓が斜めに入り、その上に透明な硝子の器が一つ立つ。背景は青灰の縦筆で埋められる。右上に作者の署名。カンヴァスに油彩。縦九一・七センチ、横五九・七センチ。一九一八年、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46522
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    モディリアーニの代表作と特徴——なぜ首は長く、瞳は塗りつぶされるのか

    モディリアーニの代表作と特徴を、当サイトで画像を扱える1915年から1918年の油彩5点から読みます。引き伸ばされた首と顔、瞳のない目と虹彩のある目、面に割れた背景、横長の裸婦までを、館の記録と画面に即して並べます。

  • 画家を知る

    首は、なぜ長いのか——アメデオ・モディリアーニ

    顎から鎖骨までが、実際の人体より伸びている。モディリアーニの首はなぜ長いのか。変形は奇抜さのためではなく、静けさのためだった。三年に集中した九点から、その理由を考える。長い首と、瞳のない目。短い時間に、一つの形が徹底された。