ポール・ゴーギャン《祈り》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

祈り

The Invocation

種別
絵画
制作年
1903
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 65.5 × 75.6 cm (25 13/16 × 29 3/4 in.) framed: 95.89 × 105.73 × 8.26 cm (37 3/4 × 41 5/8 × 3 1/4 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
56109

桃色から紫へ移る地面の上に、裸の女が中央やや右で正面を向いて立ち、両腕を頭上へまっすぐ伸ばして手を組む。その左手前には二人が地面に座り、腰へ白い布を巻いて背を見せる。右には二人の女が立ち、一人は赤い衣に桃色の被り物、もう一人は白い布を腰に巻いて片腕を横へ伸ばす。背景は濃緑の丸い木叢が横に連なり、その奥に青い山が霞み、上端の空は白と桃色。左上の丘には白い十字架が小さく立つ。中央には黒い実をつけた細い枝が伸びる。右下に署名と年記。カンヴァスに油彩。縦六五・五センチ、横七五・六センチ。一九〇三年。

出典・権利情報

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出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
56109
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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    平面にすると、色が残る——ポール・ゴーギャン

    ゴーギャンは地面を桃色に塗り、色を輪郭で囲んだ。ブルターニュから南太平洋へ、色は土地とともに変わる。ただし島の絵は植民地の条件を抜きに読めない。九点で確かめたい。木彫と陶器の仕事にも触れ、方法の広がりを見ておく。