アリス・パイク・バーニー《真鍮の湯沸かし》(スミソニアン協会蔵)
ARTWORK

真鍮の湯沸かし

The Brass Kettle

種別
絵画
制作年
ca. 1890
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
31 x 24 1/8 in. (78.6 x 61.3 cm)
所蔵
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1952.13.14

暗い褐色の中に、若い女が胸から上を斜めに向けて立つ。髪は黒く、頭のまわりに大きくふくらませて結う。目は伏せられ、視線は左下へ落ちる。両腕で大きな真鍮の湯沸かしを胸に抱え、右手を胴に添え、左手で下から支える。器は金と緑を帯びて光り、丸い胴の上に蓋が載り、手前へ長い注ぎ口が伸び、上を太い把手が弧を描いて渡る。胴の面には周囲の暗さと明るい窓のような形が映り込む。上衣は白に近い薄物で、肩から二の腕まで滑り落ち、腰から下は赤褐の布に覆われる。背景は塗り残しの多い褐色で、頭の左右だけが明るく抜ける。下方には刷毛の跡がそのまま残る。カンヴァスに油彩。縦七八・六センチ、横六一・三センチ。

出典・権利情報

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出典
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1952.13.14
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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