アリス・パイク・バーニー《赤褐色の習作》(スミソニアン協会蔵)
ARTWORK

赤褐色の習作

Study in Auburn

種別
絵画
制作年
1904
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
20 1/8 x 16 1/8 in. (51.1 x 41.0 cm.)
所蔵
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1963.17

黄土色の背景の前に、女性が胸から上を見せる。顔は正面より少し左を向き、目はこちらを見る。赤みを帯びた髪は上へまとめられ、額の生え際で波打つ。顔の右半分、目の下から頬、鼻の脇にかけて濃い褐色の影が広く落ち、明部との境が刷毛のまま残る。唇は赤く小さい。肩を出した淡黄と緑の衣は袖が大きく膨らみ、白・黄・緑の絵具を厚く短い筆で重ねて置く。胸元は白く、塗り残しに近い。背景は右側だけ暗く沈み、左上に署名が横書きで入る。四辺には下塗りの見える塗り残しがある。カンヴァスに油彩。縦五一・一センチ、横四一センチ。一九〇四年、スミソニアン協会蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、スミソニアン協会の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1963.17
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    自画像が、四点ある——アリス・パイク・バーニー

    アリス・パイク・バーニーは自分の顔を何度も描いた。パレットを持つ姿は職業の宣言である。舞台の絵やパステルの小品も含めて、女性が画家として活動する条件を八点で読む。作品が残るかどうかは寄贈で決まるという点にも触れる。