クロード・モネ《積みわら(夏の終わり)》(シカゴ美術館蔵)
ARTWORK

積みわら(夏の終わり)

Stacks of Wheat (End of Summer)

種別
絵画
制作年
1890–91
技法・素材
油彩・カンヴァスOil on canvas
寸法
60 × 100.5 cm (23 5/8 × 39 9/16 in.); Framed: 75.6 × 116.6 × 7.4 cm (29 3/4 × 45 7/8 × 2 7/8 in.)
所蔵
シカゴ美術館
所蔵品番号
64818

野の中に、円錐形の藁塚が二つ。右のものが大きく画面右寄りで頂を尖らせ、小さいほうは中央左に離れて立つ。いずれも赤褐から紫を帯び、輪郭は短い筆触で毛羽立つ。地面は桃色・青・薄紫・黄の細かい斜めの筆で埋められ、影が左から右へ流れる。中景には黄緑と緑の樹列が横に連なり、その奥に低い丘が霞む。樹の間、中央やや左に白と水色の小さな面がのぞく。空は上が灰緑、地平近くで淡い黄と桃に変わる。絵具は塚の胴で厚く盛り上がり、隙間から下層の色が見える。左下隅に青い署名と年記。油彩・カンヴァス。縦六〇センチ、横一〇〇・五センチ。一八九〇年から九一年。シカゴ美術館蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、シカゴ美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
シカゴ美術館
所蔵品番号
64818
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

GOODSこの作品のグッズ

大きさは S・M・L(長辺 合わせ、短辺は作品の比率)。実寸と送料は各商品ページに記載しています。

COLUMNSこの作品を読む

  • 作品を知る

    モネ《積みわら》の解説——なぜ同じ麦の山を何枚も描いたのか

    モネ《積みわら》の解説。同じ麦の山を季節と時刻を変えて描いた連作で、シカゴ美術館が6点を所蔵する。館の記録では山の高さは4.5メートルから6メートル。なぜ何枚も描いたのか、山が一つの絵と二つの絵で何が違うのかを、館の記録と画面から読む。

  • 美術史・技法

    来歴に、都市の名が並ぶ——シカゴ美術館

    ライデン、アムステルダム、トレド、パリ、シカゴ。来歴の欄には、持ち主の名とともに都市の名が並ぶ。売買の値段も、当時の通貨のまま書かれる。裏に貼られた新聞紙が証拠になった一点もある。四百年の道筋を読みたい。