Auguste-Emile Rinquet-Leprince《椅子》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

椅子

Side Chair

種別
家具・木工
制作年
ca. 1843
技法・素材
リンゴ材またはナシ材・黒染めクルミ材・ブナ材Applewood or pearwood, ebonized walnut, beech
寸法
36 x 18 1/2 x 20 in. (91.4 x 47 x 50.8 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1834

斜め前から見る。木部は黒く塗られて艶があり、要所に金色の金具が付く。背は上枠が中央で高く波打ち、頂に金の葉飾りが載る。枠の内側には桃色の絹を張り、地に大きな花と葉の唐草を織り出す。張地の縁は撚り紐で押さえる。座は前へ丸くふくらみ、背と同じ布を張って、前縁の中央がもっとも張り出す。座枠は波打ち、前脚の付け根に金の葉と花の金具が付く。前脚は外へ反ってから内へ返り、足先の金具と車輪で床に接する。後脚は細く後方へ流れる。リンゴ材またはナシ材、黒染めのクルミ材、ブナ材。高さ九一・四センチ、幅四七センチ、奥行五〇・八センチ。所蔵館は一八四三年頃の作とする。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1834
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    「アメリカまたはフランス」——ランケ=ルプランス

    館の産地欄に、二つの国が並ぶ。材の欄にも、林檎材または梨材とある。二重の留保である。さらに、肘掛けのない三脚が肘掛け椅子と同じ数字を持つ。決められないことを決めない記録を、椅子六脚と卓一点で見る。卓の材だけは特定されている。

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