Auguste-Emile Rinquet-Leprince《肘掛け椅子》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

肘掛け椅子

Armchair

種別
家具・木工
制作年
ca. 1843
技法・素材
リンゴ材またはナシ材・黒染めクルミ材・ブナ材Applewood or pearwood, ebonized walnut, beech
寸法
38 1/2 x 23 1/4 x 26 1/8 in. (97.8 x 59.1 x 66.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
266

黒く染めた木の枠に、桃色がかった緞子を張った肘掛け椅子。背は上辺が波打ち、中央の飾りに金色の花房が付く。背の張り地には蔓と大きな花が織り出され、周囲を鋲の列が縁取る。肘は先が外へ巻き、当たりの部分だけ同じ張り地を巻く。座は前へ膨らみ、幕板の中央にも金色の飾りと小さな環が下がる。脚は四本とも外へ反り、前脚の付け根に金色の葉飾り、脚先には車輪が付く。背後は灰色の無地で、床の影が右へ落ちる。記録は一八四三年頃、リンゴ材またはナシ材・黒染めクルミ材・ブナ材とし、高さ九七・八センチ、幅五九・一センチ、奥行六六・四センチ。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
266
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    「アメリカまたはフランス」——ランケ=ルプランス

    館の産地欄に、二つの国が並ぶ。材の欄にも、林檎材または梨材とある。二重の留保である。さらに、肘掛けのない三脚が肘掛け椅子と同じ数字を持つ。決められないことを決めない記録を、椅子六脚と卓一点で見る。卓の材だけは特定されている。

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