Auguste-Emile Rinquet-Leprince《椅子》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

椅子

Side Chair

種別
家具・木工
制作年
ca. 1843
技法・素材
リンゴ材またはナシ材・黒染めクルミ材・ブナ材Applewood or pearwood, ebonized walnut, beech
寸法
38 1/2 x 23 1/4 x 26 1/8 in. (97.8 x 59.1 x 66.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1835

黒く塗った木部に、金色の金具を点々と置く。背は縦長で、上枠の中央が高く盛り上がって両側へ波打ち、頂に金の葉と花の飾りが載る。枠に囲まれた面には桃色の絹が張られ、大きく開いた花と、うねる葉の唐草が斜めに流れる。張地の周囲は細い撚り紐で押さえられる。座は同じ布で厚くふくらみ、前縁が丸く垂れて座枠を隠す。座枠の左右は波打ち、前脚の付け根には金の花形の金具が張り付く。脚は四本とも外へ反り、前脚の足先は金の金具と小さな車輪で床に触れる。リンゴ材またはナシ材、黒染めのクルミ材、ブナ材。高さ九七・八センチ、幅五九・一センチ、奥行六六・四センチ。所蔵館は一八四三年頃の作とする。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、メトロポリタン美術館の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1835
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    「アメリカまたはフランス」——ランケ=ルプランス

    館の産地欄に、二つの国が並ぶ。材の欄にも、林檎材または梨材とある。二重の留保である。さらに、肘掛けのない三脚が肘掛け椅子と同じ数字を持つ。決められないことを決めない記録を、椅子六脚と卓一点で見る。卓の材だけは特定されている。

RELATED同じ画家の作品