アメデオ・モディリアーニ《アメデ夫人(煙草を持つ女)》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

アメデ夫人(煙草を持つ女)

Madame Amédée (Woman with Cigarette)

種別
絵画
制作年
1918
技法・素材
油彩・カンヴァスoil on canvas
寸法
overall: 100.3 x 64.8 cm (39 1/2 x 25 1/2 in.) framed: 114.9 x 80.6 x 6.3 cm (45 1/4 x 31 3/4 x 2 1/2 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46647

女が腰から上を正面へ向け、椅子に浅く腰かける。髪は赤褐色で耳の下まで撫でつけられ、顔は面長、瞳は青灰で塗りつぶされ、唇は小さく赤い。両耳に金の耳飾り。衣は黒く、襟ぐりが浅い三角に開き、袖は肘の上で切れる。右腕は下ろされて腹の前を横切り、指の間に白い煙草を挟む。左腕は腰の後ろへ回る。背景は左が黄土色の壁、右は赤褐色の面で、右上に暗い矩形が入る。左下に椅子の細い背もたれが斜めに現れる。輪郭は黒い線でなぞられ、絵具は薄い。左上に署名。油彩・カンヴァス。縦一〇〇・三センチ、横六四・八センチ。一九一八年。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、ナショナル・ギャラリー(ワシントン)の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
46647
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    モディリアーニの代表作と特徴——なぜ首は長く、瞳は塗りつぶされるのか

    モディリアーニの代表作と特徴を、当サイトで画像を扱える1915年から1918年の油彩5点から読みます。引き伸ばされた首と顔、瞳のない目と虹彩のある目、面に割れた背景、横長の裸婦までを、館の記録と画面に即して並べます。

  • 画家を知る

    首は、なぜ長いのか——アメデオ・モディリアーニ

    顎から鎖骨までが、実際の人体より伸びている。モディリアーニの首はなぜ長いのか。変形は奇抜さのためではなく、静けさのためだった。三年に集中した九点から、その理由を考える。長い首と、瞳のない目。短い時間に、一つの形が徹底された。