ギルバート・スチュアート《ジョゼフ・クーリッジ》(ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵)
ARTWORK

ジョゼフ・クーリッジ

Joseph Coolidge

種別
絵画
制作年
1820
技法・素材
油彩・板oil on wood
寸法
overall: 71.3 x 57.5 cm (28 1/16 x 22 5/8 in.)
所蔵
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
562

赤い一色の背景を背に、男が胸から上で斜めを向き、顔だけをこちらへ返す。白く縮れた髪が耳の上で大きく膨らみ、後ろで黒いリボンに束ねられる。頬は赤みを帯び、目尻と口もとに皺が刻まれる。黒に近い上着は襟を立て、胸に釦が二つ光る。首には白い布を幾重にも巻き、胸もとで結んだ端が垂れる。背景は右上ほど明るく、右側には絵具を刷いた筆の跡が縦に何本も残る。着衣の暗部はほとんど輪郭を失い、顔と白い襟だけが浮かび上がる。板に油彩。縦七一・三センチ、横五七・五センチ。一八二〇年。ナショナル・ギャラリー(ワシントン)蔵。

出典・権利情報

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出典
ナショナル・ギャラリー(ワシントン)
所蔵品番号
562
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

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    九点とも、板に描かれている——ギルバート・スチュアート

    肖像はカンヴァスに描くのが普通である。ところが九点は、すべて板に油彩と記録される。寸法は二つの群に分かれ、五点はほぼ同じ大きさで揃う。板という下地が何を決めたのかを読みたい。額の寸法があるのは、四点だけである。