ジェームズ・キャロル・ベックウィズ《ル・ピュイの大聖堂》(スミソニアン協会蔵)
ARTWORK

ル・ピュイの大聖堂

Cathedral at le Puy

種別
絵画
制作年
1911
技法・素材
油彩・板oil on wood
寸法
13 3/4 x 10 1/8 in. (34.9 x 25.8 cm)
所蔵
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1974.69.1

丘の上に密集した町を、やや下から見上げる。赤い瓦屋根が幾重にも重なり、その中央に丸屋根の建物と、四角い塔が高く立つ。塔は上部に開口を並べ、屋根を尖らせる。右端には細い糸杉が一本、暗く直立する。手前の斜面は濃い緑の木立で埋まり、筆を短く置いて葉を示す。空は画面の上半を占め、白く輝く雲が幾つも盛り上がり、雲の上端は明るく、下は灰と紫に沈む。左右の端には絵具が届かず、下地の帯がそのまま残る。町の壁は白と黄土、屋根は朱に近い赤で、この赤が画面で最も強い色となる。板に油彩。縦三四・九センチ、横二五・八センチ。一九一一年、スミソニアン協会蔵。

出典・権利情報

掲載している作品画像は、スミソニアン協会の権利表示を作品単位で確認したものです。

出典
スミソニアン協会
所蔵品番号
saam_1974.69.1
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月14日)

当サービスおよび当サービスの商品は、所蔵館の公式・公認のものではありません。

COLUMNSこの作品を読む

  • 画家を知る

    一点だけ、桁が違う——ジェームズ・キャロル・ベックウィズ

    九点のうち一点は、縦が三メートルを超える。残る八点は縦22センチから35センチの板である。面積では七十倍から二百倍ひらく。同じ数年に、この二つの桁が並行して作られている。落差を見たい。収蔵の年も、五十年離れている。