
ARTIST
メアリー・ニューボールド・サージェント
Mary Newbold Sargent
- 生没年
- 1826–1906
- 国・地域
- アメリカ
- 時代・様式
- 19世紀アメリカ美術
旅先の風景や建築を数多くのスケッチブックに残したアメリカの素描家。ジョン・シンガー・サージェントの母でもあります。
作風・特徴
携帯した小さな帳面に、鉛筆の素早い線で山並み、港、教会、古代遺跡を記録しています。完成作というより、旅の途中で視線がどこに止まったかを伝える図像です。
生涯
フィラデルフィアに生まれ、医師フィッツウィリアム・サージェントと結婚した後、家族とヨーロッパ各地を移動しました。旅行と美術を日常の教育に取り入れ、自身も素描と水彩を続けました。メトロポリタン美術館には1904年の旅を記録したスケッチがまとまって残ります。
ARTWORKS作品
この画家の作品をすべて見る-
ミネルヴァ神殿(写生帖より)
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カルパクジェラール(写生帖より)
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ラグーサ(写生帖より)
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ラグーザ(スケッチブックより)
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ミネルヴァ神殿(写生帖より)
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カッタロ(写生帖より)
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カッタロの山(写生帖より)
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カッティルーへの道(写生帖より)
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ダーダネルス海峡(写生帖より)
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パトラスから望むミソロンギ(スケッチブックより)
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海岸沿いの山と砦(スケッチブックより)
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コンスタンティノープルを離れて(スケッチブックより)
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コリントス湾(写生帖より)
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コリントス湾(写生帖より)
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コリントス湾(写生帖より)
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運河の入口(スケッチブックより)
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村と山(スケッチブックより)
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コルフ
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ファレロン(スケッチブックより)
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ネボ山(スケッチブックより)
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風景習作(スケッチブックより)
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ベニヤミンの地(スケッチブックより)
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遠近法の道を渡る橋(写生帖より)
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テネドス島(写生帖より)
COLUMNS関連コラム
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美術史・技法
家に残っていた帳面——オーモンド夫人の寄贈73点、1950年
七十三点のうち七十一点が同じ一人の作である。一冊の写生帖の頁が、一枚ずつ番号を持つ。地名と日付が書き込まれ、表と裏で番号が分かれる。白紙に近い頁も一点として数えられている。番号の順が旅の順になっていることにも触れたい。地名と日付の手書きが題になっている。
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画家を知る
色を足した頁と、足さない頁——メアリー・N・サージェント
九点の技法の欄には、二つの書き方しかない。紙に鉛筆が二点、紙に鉛筆と水彩が七点である。同じ航海の同じ帖の頁でありながら、色を足したものと足さなかったものに分かれる。その差を読みたい。九点とも、寸法は同じである。
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画家を知る
題に、旅の年が書かれる——メアリー・ニューボールド・サージェント
題に「1904年」と入っている。写生帖の頁に、旅の年がそのまま残された形である。場所の名も併記され、どこで描いたかが分かる。もっとも日付までは書かれない。九頁の水彩と鉛筆から、旅の記録がどこまで残るのかを見たい。
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美術史・技法
日付のある画帖——メアリー・N・サージェントの航海
1904年、七十代後半の旅行者が地中海を巡り、画帖に98枚を残した。ガリポリ、エルサレム、ヴェスヴィオ。日付と地名の書き込みが、航路をそのまま伝える。九点で、記録が上手さで決まらないことを確かめる。公開画像が白黒であることの影響にも触れる。

























