Auguste-Emile Rinquet-Leprince《椅子》(メトロポリタン美術館蔵)
ARTWORK

椅子

Side Chair

種別
家具・木工
制作年
ca. 1843
技法・素材
リンゴ材またはナシ材・黒染めクルミ材・ブナ材Applewood or pearwood, ebonized walnut, beech
寸法
38 1/2 x 23 1/4 x 26 1/8 in. (97.8 x 59.1 x 66.4 cm)
所蔵
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1837

背は上へ向かってわずかに広がり、上枠の中央が高く波打つ。頂には金の葉と花の金具が載る。枠の内側と座には桃色の絹が張られ、大きな花と葉の唐草が斜めに連なる。座の布は前縁で丸く折れ、座枠の上に厚く重なる。木部は黒く塗られて光をよく返し、枠の稜線に沿って細い白い筋が走る。座枠は左右へ波打ち、前脚の付け根に金の花形の金具、脚の下端にも金具と小さな車輪が付く。後脚は装飾を持たず、細いまま後方へ反る。背後には濃い影が落ちる。リンゴ材またはナシ材、黒染めのクルミ材、ブナ材。高さ九七・八センチ、幅五九・一センチ、奥行六六・四センチ。所蔵館は一八四三年頃の作とする。メトロポリタン美術館蔵。

出典・権利情報

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出典
メトロポリタン美術館
所蔵品番号
1837
ライセンス
CC0(権利確認日: 2026年8月15日)

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    「アメリカまたはフランス」——ランケ=ルプランス

    館の産地欄に、二つの国が並ぶ。材の欄にも、林檎材または梨材とある。二重の留保である。さらに、肘掛けのない三脚が肘掛け椅子と同じ数字を持つ。決められないことを決めない記録を、椅子六脚と卓一点で見る。卓の材だけは特定されている。

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