
ARTIST
アルブレヒト・デューラー
Albrecht Dürer
- 生没年
- 1471–1528
- 国・地域
- ドイツ
- 時代・様式
- 北方ルネサンス
木版画と銅版画で複製芸術の水準を一変させ、南北の美術を結びつけたニュルンベルクの画家・版画家。
作風・特徴
線の太さと間隔だけで量感と質感を彫り分け、毛や布や金属を描き分けました。人体比例や遠近法を理論として書き残し、素描では動植物を実物に即して観察しています。
生涯
ニュルンベルクの金工の家に生まれ、父のもとで金属加工を、ミヒャエル・ヴォルゲムートの工房で絵画と版画を学びました。二度のイタリア滞在で古代とルネサンスの理論に触れ、《黙示録》をはじめとする版画集で名声を得ます。晩年は人体比例と測定法の著述にも力を注ぎました。
COLUMNS関連コラム
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作品を知る
デューラー《メレンコリアI》の解説——翼の人物は何に行き詰まっているのか
デューラー《メレンコリアI》を解説する。翼のある人物はコンパスを握ったまま動かない。多面体、魔方陣、砂時計、眠る犬。画面に何が置かれ、題に添えられた数が何を指すのかを、クリーヴランド美術館の刷りで確かめる。
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画家を知る
版画で名を成した人の、板絵——アルブレヒト・デューラー
デューラーの名は、たいてい版画とともに語られる。では、線を刻む人が絵具を持つとどうなるか。両面に絵のある板、牛の素描、途中で止まった一枚。七点の板絵と紙から、版画家の手つきを読み取る。絵具で描いていても、線で形を決める癖は消えていない。























