COLUMNSコラム
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作品を知る
ゴッホはなぜ、同じ部屋を三度描いたのか——シカゴの《寝室》を読む
《寝室》の油彩は三枚ある。繰り返しは川の氾濫から始まり、影のない部屋は日本の版画にならって塗られた。そして壁の色は、いま見えている青ではなかった。手紙と科学調査、そして三枚が歩いた道から、一枚を読み直す。
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作品を知る
《ラ・クレシェンツァの眺め》——理想を描き続けた画家が、一度だけ現実を選んだ
縦38.7センチの画面に、事件が何も起きていない。神話画家クロード・ロランが一度だけ実在の館を主題にした一枚を、当時の絵画の序列、彼自身が作った定型、戸外の素描、そして『真実の書』という帳面から読み解く。

