画家を知る

八点すべてが、色のない画像——ヘンリー・ウィリアムズ

この画家の公開画像は、八点とも白黒の記録写真である。だから、実際の色は分からない。それでも、背景の階調や楕円の形は読める。分からないことを分からないと書いたうえで、見えるものだけを八点で追う。撮影にも順番があり、その順番が公開の姿を決めている。

エドワード・カヴァリー
《エドワード・カヴァリー》メトロポリタン美術館蔵

八点すべてが、白黒

一点の細密画から始めたい。

エドワード・カヴァリー
ヘンリー・ウィリアムズ《エドワード・カヴァリー》1810〜15年ごろ。水彩、象牙。額の内側で縦7.8センチ、横6.7センチ。メトロポリタン美術館蔵。アメリア・B・ラザラス基金による購入、1915年。この作品は、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。《エドワード・カヴァリー》メトロポリタン美術館蔵

楕円の画面である。

若い男性が、こちらを向く。

髪は、暗く、豊かに巻く。

黒い上着に、白い襟巻き。

背景は、右が明るく、左が暗い。

灰青色の余白の上に置かれる。

八点すべてが、色のない画像

この記事で扱う八点は、すべて色がない。

つまり、いずれも古い記録写真である。

裏打ちという処置

紙は、時間が経つと脆くなる。

そこで、別の紙に貼って支える。

つまり、保存のための処置である。

色が、分からない

衣の色も、背景の色も分からない。

だから、当サイトは色を語らない。

そして、明暗だけを書く。

なぜ、全部が白黒か

八点は、いずれも小さい。

そして、展示の機会が少ない。

つまり、撮り直しの順番が後になる。

撮影には、順番がある

館の収蔵品は、膨大である。

そして、撮影には人手と時間がかかる。

当サイトでは、繰り返しこの点に触れてきた。

色が、担うもの

細密画では、象牙の透過が肌の色を作る。

そして、背景の淡い青が空を思わせる。

つまり、色が要点である。

だから、失われるものは大きい。

白黒でも、分かること

構図、明暗、そして布の質感。

つまり、多くは読める。

そして、寸法と年代は記録されている。

背景の階調

背景を見たい。

右上が明るく、左下が暗い。

つまり、階調が付けられている。

光を、背景で示す

背景に階調を付ければ、光の向きが分かる。

そして、人物の輪郭が浮かぶ。

つまり、背景も設計である。

楕円という形

画面の形を見たい。

楕円である。

八点のうち、六点が楕円である。

つまり、決まった形式がある。

「額の内側」という寸法

寸法の記録を見たい。

額の内側で測った寸法とある。

つまり、見える範囲の寸法である。

外さずに、測る

額に嵌まった細密画は、外しにくい。

だから、見える範囲を測る。

館の記録は、その事情を隠さない。

顔の描写

顔を見たい。

頬に張りがあり、目が大きい。

そして、口元が引き締まる。

つまり、若い人物である。

一九一五年の購入

来歴を見たい。

館の記録では、一九一五年に基金で購入された。

つまり、八点の中で最も早く館へ入った。

作者について

館の記録を見たい。

ボストンで生まれ、ボストンで没した。

そして、一七八七年生まれ、一八三〇年没。

つまり、四十三年の生涯である。

四十三年の生涯

一七八七年から一八三〇年。

つまり、四十三年である。

そして、八点は一八一〇年代から二〇年代に集中する。

一つの町で

生まれた町と、没した町が同じである。

つまり、生涯を一つの町で過ごした。

そして、その町の人々を描いた。

ゴーラム・L・フリーマン
ヘンリー・ウィリアムズ《ゴーラム・L・フリーマン》1813年。水彩、象牙。縦7.9センチ、横6.7センチ。メトロポリタン美術館蔵。グレン・ティリー・モース・コレクション、遺贈、1950年。この作品も、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。《ゴーラム・L・フリーマン》メトロポリタン美術館蔵

一点目と、似た形式

二点目は、一点目とよく似ている。

楕円の画面、若い男性、暗い上着。

そして、寸法もほぼ同じ。

寸法の比較

一点目が7.8センチ掛ける6.7センチ。

二点目が7.9センチ掛ける6.7センチ。

つまり、一ミリの差である。

象牙の板

象牙の板は、牙を輪切りにして削る。

そして、薄く平らにする。

つまり、大きさに限りがある。

同じ規格の象牙

象牙の板は、切って使う。

そして、同じ寸法を繰り返す。

つまり、規格がある。

襟の飾り

二点目の首元を見たい。

白い布が、幾重にも重なる。

そして、胸元まで垂れる。

つまり、一点目より飾りが多い。

上着の襟

首元を見たい。

上着の襟が、高く立つ。

そして、白い布を囲む。

つまり、当時の装いである。

胸元の飾り

上着の胸元を見たい。

小さな飾りが見える。

つまり、留め具か、記章だろう。

館の記録に、説明はない。

署名らしき文字

画面の右下を見たい。

小さな文字がある。

つまり、署名だろう。

一九五〇年の遺贈

来歴を見たい。

館の記録では、ある収集からの遺贈である。

そして、年は一九五〇年。

つまり、まとまった収集の一部だろう。

一八一三年という年

制作年は、一八一三年である。

作者は、二十六歳ごろになる。

つまり、若い時期の仕事である。

イカボッド・M・クッシュマン夫人(ナンシー・ブライマー)
ヘンリー・ウィリアムズ《イカボッド・M・クッシュマン夫人(ナンシー・ブライマー)》パステル、青い網目紙。タン色の紙に裏打ち。縦56.5センチ、横45.1センチ。メトロポリタン美術館蔵。フレッチャー基金による購入、1927年。この作品も、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。《イカボッド・M・クッシュマン夫人(ナンシー・ブライマー)》メトロポリタン美術館蔵

大きな画面

三点目は、寸法が違う。

縦56.5センチ、横45.1センチ。

つまり、細密画の五十倍以上の面積である。

縦五十六センチ

寸法を見たい。

縦56.5センチ、横45.1センチ。

つまり、八点の中で最も大きい。

そして、壁に掛ける大きさである。

技法も、違う

技法欄を見たい。

パステルとある。

つまり、水彩でも油彩でもない。

パステルという材料

パステルは、顔料を棒に固めたものである。

そして、紙にこすりつける。

つまり、粉が紙に載る。

保護の必要

パステルは、硝子で覆って保護する。

そして、振動を避ける。

つまり、扱いに気を使う。

定着しにくい

パステルの粉は、紙に載るだけである。

そして、擦れば落ちる。

つまり、扱いが難しい。

青い紙

技法欄には、紙の色も記される。

青い網目紙、とある。

そして、タン色の紙に裏打ちされている。

色が、分からない

もっとも、画像は色がない。

だから、紙の青は見えない。

つまり、記録が画像を補う。

制作年の欄が、生没年

年代の欄を見たい。

一七八七年から一八三〇年とある。

つまり、作者の生没年と同じである。

数字が、示すこと

これは、制作年が分からないということである。

そして、活動しうる期間で代用している。

描かれているもの

画面を見たい。

女性が、やや右を向く。

髪は、後ろで結い上げられる。

そして、耳に飾りが下がる。

白い衣に、大きな襟飾り。

記録の読み方

年代の欄に生没年が入るのは、珍しくない。

そして、それは「不明」を意味する。

当サイトでは、繰り返しこの点に触れてきた。

大きな襟飾り

胸元を見たい。

白い縁飾りが、幾重にも重なる。

そして、肩まで広がる。

つまり、細かい仕事である。

幅は、四十三年

つまり、四十三年の幅がある。

そして、実際にはもっと狭いだろう。

もっとも、絞る根拠がない。

対になる二点

四点目と六点目は、対をなす。

ジョン・コックス夫人(サンクフル・ハリス・ゴア)
ヘンリー・ウィリアムズ《ジョン・コックス夫人(サンクフル・ハリス・ゴア)》1810年ごろ。水彩、象牙。縦6.3センチ、横5.1センチ。メトロポリタン美術館蔵。マリア・デウィット・ジェサップ基金による購入、1985年。この作品も、ほとんど色のない画像で公開されている。《ジョン・コックス夫人(サンクフル・ハリス・ゴア)》メトロポリタン美術館蔵

楕円の画面である。

若い女性が、こちらを向く。

髪は、暗く、両側で巻く。

白い衣に、細かい縁飾り。

胸元に、小さな飾り。

画像の縁

画像を見たい。

上下に、黒い帯がある。

そして、その中に文字が印刷されている。

原板の縁

つまり、透過原板の縁である。

そして、その原板を撮影している。

情報の劣化

複写を重ねると、細部が失われる。

そして、階調も狭くなる。

だから、当サイトは細部の判断を控える。

二重の記録

古い原板を、撮り直したのだろう。

そして、その画像が公開されている。

つまり、二重の媒介である。

縁が、写る理由

原板の縁まで写すのは、記録のためである。

つまり、どの原板かが分かる。

髪の巻き

髪を見たい。

顔の両側で、細かく巻く。

そして、頭頂で結い上げられる。

つまり、手の込んだ髪型である。

白い衣

衣を見たい。

白く、袖が膨らむ。

そして、胸元に細かい縁飾り。

つまり、一八一〇年ごろの装いである。

一九八五年の購入

来歴を見たい。

館の記録では、一九八五年に基金で購入された。

そして、六点目も同じである。

小さな画面

寸法を見たい。

縦6.3センチ、横5.1センチ。

つまり、八点の中では小さいほうである。

紳士の横顔と老女の肖像
ヘンリー・ウィリアムズ《紳士の横顔と老女の肖像》1810〜15年。水彩、紙。縦8.9センチ、横6.7センチ。メトロポリタン美術館蔵。メアリー・マーティンの遺贈、1938年。この作品も、ほとんど色のない画像で公開されている。《紳士の横顔と老女の肖像》メトロポリタン美術館蔵

二人の題

五点目の題を見たい。

紳士の横顔と、老女の肖像とある。

つまり、二人が題に入る。

横顔の描写

見えている人物を見たい。

ほぼ真横を向く。

そして、髪が首の後ろまで届く。

暗い上着に、白い襟巻き。

画面には、一人

もっとも、画像には一人しか見えない。

横顔の男性である。

もう一人は、どこか

老女の肖像は、見えない。

裏面かもしれない。

あるいは、額に隠れているのかもしれない。

館の記録は、示さない

館の記録は、位置を示していない。

だから、当サイトは断定しない。

つまり、題にあることだけを伝える。

二人を、一枚に

一枚の紙に二人を描くことはある。

そして、表と裏に分けることもある。

つまり、紙を節約する方法である。

見えないものを、書く

題に記されているなら、あるはずである。

そして、いまは見えない。

その状態を、そのまま書いておく。

額の意匠

画像を見たい。

黒い額に、金色の模様がある。

そして、葉の形が並ぶ。

つまり、装飾の施された額である。

上部の飾り

額の上を見たい。

金色の飾りと、輪がある。

つまり、吊るすための仕立てである。

紙に描く

技法欄を見たい。

水彩、紙とある。

つまり、象牙ではない。

象牙と、紙

八点のうち、六点が象牙である。

そして、一点が紙、一点がパステルの紙。

つまり、支持体が三種類ある。

象牙の値段

象牙は、輸入される材料である。

そして、加工にも手間がかかる。

つまり、高価である。

紙という選択

紙は、象牙より安い。

そして、扱いやすい。

つまり、費用を抑えられる。

横顔という角度

画面の人物を見たい。

ほぼ真横を向く。

つまり、横顔である。

影絵との関係

横顔だけを黒く塗る肖像もあった。

そして、それは安価な記念品である。

つまり、横顔は簡便な肖像の形式でもある。

横顔の肖像

横顔は、輪郭がはっきりする。

そして、描くのが速い。

つまり、安価な肖像に向く。

ジョン・コックス
ヘンリー・ウィリアムズ《ジョン・コックス》1810年ごろ。水彩、象牙。縦6.4センチ、横5.2センチ。メトロポリタン美術館蔵。マリア・デウィット・ジェサップ基金による購入、1985年。この作品も、ほとんど色のない画像で公開されている。《ジョン・コックス》メトロポリタン美術館蔵

四点目と、対

六点目は、四点目と対をなす。

題の姓が、同じである。

そして、制作年も同じ。

寸法の比較

四点目が6.3センチ掛ける5.1センチ。

六点目が6.4センチ掛ける5.2センチ。

つまり、一ミリの差である。

同じ年に、館へ入る

来歴を見たい。

いずれも、一九八五年の購入である。

そして、同じ基金による。

つまり、二点がまとめて館へ入った。

相続で、分かれる

対の肖像は、相続で二人の子に分かれる。

そして、別々に売られる。

つまり、離れやすい。

対が、揃って残る

対の肖像は、離れやすい。

そして、この二点は揃って伝わった。

描かれているもの

画面を見たい。

男性が、こちらを向く。

髪は、暗く、額の上で分かれる。

暗い上着に、白い襟巻き。

そして、白い胸当て。

背景の階調

背景を見たい。

二点とも、右上が明るい。

つまり、光の向きが揃っている。

対として作られた証拠だろう。

同じ形式

四点目と六点目を並べたい。

いずれも、楕円で、同じ寸法。

そして、背景も同じ調子である。

つまり、対として作られている。

枠の彫り

七点目は、枠が凝っている。

紳士の肖像
ヘンリー・ウィリアムズ《紳士の肖像》1824年。水彩、象牙。縦5.5センチ、横4.4センチ。メトロポリタン美術館蔵。デール・T・ジョンソン基金による購入、2006年。この作品も、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。《紳士の肖像》メトロポリタン美術館蔵

楕円の枠に、細かい彫りがある。

そして、上部に大きな飾り。

さらに、吊るすための輪。

枠の飾り

上部の飾りを見たい。

貝のような形をしている。

そして、その上に輪がある。

つまり、意匠の凝った金具である。

五センチの中の顔

顔の大きさを計算したい。

画面が5.5センチである。

そして、顔はその三分の一ほど。

つまり、二センチ足らずになる。

最も小さい一点

寸法を見たい。

縦5.5センチ、横4.4センチ。

つまり、八点の中で最も小さい。

描かれているもの

画面を見たい。

若い男性が、こちらを向く。

髪は、暗く、額の上で分かれる。

暗い上着に、白い襟巻き。

背景は、明るい灰色。

一八二四年という年

制作年は、一八二四年である。

作者は、三十七歳ごろになる。

そして、没年の六年前である。

題に、名がない

題を見たい。

《紳士の肖像》である。

つまり、名が分からない。

二点に、名がない

七点目と八点目には、名がない。

つまり、八点のうち二点である。

名が、失われる理由

肖像の人物の名は、家に伝わる。

そして、代を経るうちに曖昧になる。

売られれば、さらに薄くなる。

署名は、残る

一方、作者の署名は画面に残る。

つまり、描いた人は分かる。

そして、描かれた人が分からない。

署名の位置

署名は、画面の隅に書かれる。

そして、背景に紛れる。

つまり、目立たない。

逆転した記録

普通は、描かれた人の名が残りやすい。

しかし、ここでは逆である。

つまり、署名の力である。

婦人の肖像
ヘンリー・ウィリアムズ《婦人の肖像》1826年。水彩、象牙。縦8.5センチ、横6.8センチ。メトロポリタン美術館蔵。デール・T・ジョンソン基金による購入、2006年。この作品も、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。《婦人の肖像》メトロポリタン美術館蔵

箱ごと、撮る

八点目の画像を見たい。

四角い箱の中に、絵がある。

そして、箱の縁が写る。

革の箱

箱を見たい。

縁に、革らしき質感がある。

そして、蓋の跡がある。

つまり、開閉する箱である。

蓋の内側

箱の蓋の内側には、布が張られることが多い。

そして、絵を傷めない。

もっとも、この画像では見えない。

箱という仕立て

細密画は、箱に収めることがある。

そして、閉じれば絵が守られる。

つまり、持ち運ぶための仕立てである。

開いて、見る

箱を開けて、絵を見る。

そして、閉じてしまう。

つまり、常に見せる品ではない。

大きさ

寸法を見たい。

縦8.5センチ、横6.8センチ。

つまり、細密画としては大きいほうである。

私的な品

壁に掛ける肖像は、来客が見る。

一方、箱の細密画は、持ち主だけが見る。

つまり、公と私の違いである。

描かれているもの

画面を見たい。

若い女性が、こちらを向く。

髪は、両側で細かく巻く。

そして、頭に飾りがある。

白い衣に、細かい縁飾り。

白い衣

衣を見たい。

白く、肩が広く開く。

そして、袖が膨らむ。

つまり、一八二〇年代の装いである。

髪の飾り

頭を見たい。

高い飾りが立つ。

つまり、櫛か、髪飾りだろう。

一八二〇年代の装いである。

署名と年

画面の左を見たい。

小さな文字と数字がある。

つまり、署名と年である。

年が、確定する

八点のうち、年が一年に絞られるのは四点である。

そして、他の四点は幅を持つ。

つまり、署名に年があるかどうかで差が出る。

制作年の分布

年代を並べたい。

一八一〇年ごろが二点、一〇から一五年が二点。

一八一三年、二四年、二六年。

そして、年代不明が一点である。

八点の内訳

八点をまとめたい。

細密画が六点、水彩の紙が一点。

そして、パステルが一点である。

寸法の幅

寸法を並べたい。

最小が5.5センチ、最大が56.5センチ。

つまり、十倍の差がある。

三つの支持体

象牙、紙、そして青い紙。

つまり、三種類が使われている。

費用の差

象牙は、高い。

そして、紙は安い。

つまり、注文主の予算で選ぶ。

一つの町の記録

作者は、一つの町で生まれ、そこで没した。

そして、その町の人々を描いた。

つまり、地域の顔の記録である。

誰が、描かれるか

もっとも、描かれるのは代金を払える人である。

つまり、町の一部でしかない。

当サイトでは、繰り返しこの点に触れてきた。

画像の三つの種類

画像についても、まとめたい。

灰青色の台紙に置いたものが二点。

原板の縁が写るものが三点。

そして、白い背景のものが三点である。

撮影の時期の差

つまり、撮影の時期が違う。

そして、その差が公開画像に残る。

白黒であることの意味

八点すべてが白黒である。

つまり、色の情報が完全に失われている。

何が、伝わるか

それでも、形は伝わる。

顔の向き、髪の量、襟の形。

そして、額と箱の意匠。

見えないものは、書かない

当サイトでは、色を語らない。

そして、明暗と形だけを書く。

記録が、色を補う

技法欄には、材料と紙の色が記される。

つまり、画像で失われた情報が、文字にある。

だから、両方を合わせて読む。

それでも、公開されている

もっとも、公開されているだけでも意味がある。

見えないよりは、白黒でも見えるほうがよい。

そして、寸法と年代は記録されている。

記録と画像を合わせて読む。

それが、この八点の見方である。

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