画家を知る

一冊に、三つの土地——ジョン・ウィリアム・カシリア

一冊の写生帖の頁に、遠く離れた三つの土地が並ぶ。寸法も枝番も来歴も同じで、違うのは題の地名だけである。薄い鉛筆の線が、旅の順をそのまま残す。帖という単位から、九点を読み直したい。年の欄も、九点とも同じである。

ハスランの水道施設
ジョン・ウィリアム・カシリア《ハスランの水道施設》メトロポリタン美術館蔵

帖という単位

一冊の帖は、まとまった記録になる。

つまり、時と場所が近い。

一冊に、三つの土地

写生帖は、ふつう一つの旅の記録になる。

もっとも、そうとは限らない。

この帖には、遠く離れた土地が混じる。

距離という手掛かり

地名を並べれば、動きが見える。

つまり、旅の形が浮かぶ。

遠く、離れている

大西洋を挟み、さらに南へ下る。

つまり、同じ旅ではない。

三つの土地

英国らしい地名。

熱帯の島の地名。

そして、北米の山と湖の地名。

写生帖という形

紙を綴じて、持ち歩く帖である。

つまり、長く使える。

薄い線

九点とも、線がきわめて薄い。

つまり、速く描いている。

鉛筆という画材

鉛筆は、速く、消せる。

つまり、外で使いやすい。

九点という範囲

この記事で扱うのは九点である。

いずれも同じ帖の頁である。

そして、いずれも同じ館にある。

寸法が、同じ

九点とも、縦18.4センチ、横22.9センチ。

つまり、同じ帖から来ている。

枝番

番号の末尾が、九点で違う。

つまり、頁の位置を示す。

収蔵番号

番号の本体が、九点とも同じである。

つまり、同じ群に属する。

来歴も、同じ

九点とも、同じ基金による購入である。

そして、同じ年に受け入れられている。

年の欄

年の欄には、二つの年が書かれる。

読点で、区切る

八点は、二つの年が読点で区切られる。

一点だけ、違う

残る一点は、記号で結ばれる。

見分けにくい

読点と横線は、紛れやすい。

つまり、注意して読む。

小さな記号

読点と、短い横線。

つまり、形は似ている。

意味が、変わる

読点なら、二つの年である。

そして、記号なら、幅である。

三つの群

英国、熱帯、そして北米。

つまり、地域で分かれる。

順に、見る

土地ごとに、群に分けたい。

つまり、三つになる。

一点目

英国らしい地名から始めたい。

ハスランの水道施設
ジョン・ウィリアム・カシリア《ハスランの水道施設》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《ハスランの水道施設》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

線が、きわめて薄い。

中央に、低い建物が並ぶ。

その左に、塔のような形がある。

手前に、水路らしい線が走る。

綴りの揺れ

外国の地名は、綴りが揺れやすい。

つまり、珍しくない。

英国らしい

音の響きが、英国の地名に近い。

もっとも、断定はしない。

題の地名

聞き慣れない地名である。

つまり、綴りだけでは分かりにくい。

綴りが、揺れているか

英国の地名に、似た形のものがある。

もっとも、こちらでは特定しない。

塔らしい形

左に、細い塔が見える。

つまり、給水の塔かもしれない。

何のための施設か

水を引き、蓄えるための設備である。

つまり、暮らしに関わる。

水道施設という語

水を送る設備を指す。

つまり、土木の構造物になる。

位置

書き込みは、絵の下の余白にある。

つまり、画面の外になる。

二行

文字は、二行に分かれる。

つまり、地名と日付らしい。

左下に、文字

紙の左下に、細い書き込みがある。

つまり、日付らしい形が見える。

記録にも、ない

館の記録に、書き込みの内容はない。

つまり、確かめる手立てがない。

読めるか

線が細く、判読できない。

つまり、内容は分からない。

次の一点

同じ土地らしい地名である。

つまり、続く。

二点目

砦の名である。

モネクトン砦
ジョン・ウィリアム・カシリア《モネクトン砦》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《モネクトン砦》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

手前に、平らな地面が広がる。

中央に、柵と土手が横に走る。

右に、建物らしい形がある。

空は、白いままである。

低い構え

高い壁は、見えない。

つまり、低く築かれている。

柵と、土手

低い柵が、横に長く続く。

つまり、囲いらしい。

砦という主題

軍の施設である。

つまり、風景ではない。

二十五と、二十六

枝番が、続けて並ぶ。

つまり、隣り合う。

番号は、続く

一点目と二点目の番号は、一つ違いである。

つまり、隣り合う頁になる。

断定しない

こちらでは、場所を特定しない。

つまり、記録のまま伝える。

近い港

いずれも、海に近い場所らしい。

もっとも、記録に説明はない。

同じ土地か

いずれも、英国の地名らしい。

つまり、近い場所と考えられる。

島へ、移る

ここから、熱帯の土地になる。

つまり、大きく離れる。

三点目

熱帯の島である。

ジャマイカ、セント・アンドルーズの一望
ジョン・ウィリアム・カシリア《ジャマイカ、セント・アンドルーズの一望》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《ジャマイカ、セント・アンドルーズの一望》メトロポリタン美術館蔵

横に長い画面である。

中央に、縦の折り目が走る。

左に、遠い山並みがある。

右に、大きな葉の植物が茂る。

手前に、屋根らしい線がある。

島の南

首都のある側らしい。

もっとも、記録に説明はない。

教区の名

セント・アンドルーズは、島の区画の名である。

もっとも、記録に説明はない。

島の名

カリブ海の島である。

つまり、英国からも北米からも遠い。

横に長い

見開きにすれば、視野が広がる。

つまり、一望に向く。

広く、見渡す

高いところから、遠くまで見る。

つまり、視野が広い。

一望という語

広く見渡した眺めを指す。

つまり、横に長い構図になる。

外さない

綴じた帖を解けば、元に戻らない。

つまり、そのまま撮る。

見開きで、撮る

中央の折り目は、綴じ目である。

つまり、二頁にわたる。

断りは、ない

見開きだという説明は、記録にない。

つまり、読む側が気づくほかない。

寸法は、一頁分

記録の寸法は、22.9センチである。

もっとも、画像はその二倍近い。

次のページで

北米の地名を見たい。

四点目から

ここから、頁が変わる。

つまり、続きになる。

地名のない一点

題に、具体的な場所が入らない。

つまり、九点で唯一になる。

四点目

地名のない一点である。

熱帯の風景習作二点
ジョン・ウィリアム・カシリア《熱帯の風景習作二点》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《熱帯の風景習作二点》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

上に、小さな眺めが一つある。

下に、もう一つの眺めがある。

いずれも、家と木が描かれる。

線は、きわめて薄い。

上と下

紙を二つに使っている。

つまり、節約かもしれない。

一枚に、二つ

上と下に、別の眺めがある。

つまり、二つ描かれている。

題に、数

二点、と数が書かれる。

つまり、一枚に二つある。

具体性

熱帯は、地球の広い帯を指す。

つまり、場所を絞れない。

気候の名

地名ではなく、気候の区分である。

つまり、絞りが浅い。

熱帯という語

具体的な地名ではない。

つまり、範囲が広い。

二十五、離れる

三と二十八のあいだに、多くの頁がある。

つまり、続きではない。

番号は、離れる

枝番は、三と二十八である。

つまり、遠く離れる。

三点目と、同じ土地か

同じ島かもしれない。

もっとも、記録に断りはない。

山地の名

キャッツキルは、山地の名である。

つまり、範囲が広い。

五点目から

大西洋を、また渡る。

つまり、大きく移る。

北米へ、移る

ここから、山と湖の地名になる。

つまり、四点続く。

五点目

北米の山地である。

キャッツキルから南を望む
ジョン・ウィリアム・カシリア《キャッツキルから南を望む》1834年から1838年。生成りの網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《キャッツキルから南を望む》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

左に、大きな岩がある。

中央に、細い木が三本立つ。

右へ、稜線が下る。

線は、九点で最も濃い。

揃わない一つ

八点と、一点に分かれる。

つまり、はっきり外れる。

数えると、一点

九点のうち、この一点である。## 一点だけ

九点のうち、この一点である。

つまり、例外になる。

記号で、結ぶ

短い横線が、二つの年を繋ぐ。

つまり、幅になる。

一点だけ、違う書き方

この一点だけ、記号で結ばれる。## 年の欄

この一点だけ、二つの年が記号で結ばれる。

記号の意味

短い横線は、範囲を示す。

つまり、連続になる。

幅として、読む

そのあいだのどこか、という意味になる。

つまり、絞れない。

四年間

1834年から1838年まで。

つまり、四年になる。

幅という意味

そのあいだのどこか、という意味になる。

他の八点とは

他は、二つの年が読点で区切られる。

つまり、意味が違う。

どちらとも、決めない

館の記録に、説明はない。

つまり、両方を示す。

二つの解釈

二度の旅か、四年の期間か。

つまり、話が変わる。

読み方が、分かれる

同じ二つの数字でも、記号で意味が変わる。

つまり、注意が要る。

読点で、区切る

八点は、読点で区切られる。

つまり、二つの年になる。

二つの年か、幅か

帖が二度使われたのか、四年間使われたのか。

つまり、読み方が変わる。

紙の色

生成りの網目紙、とある。

つまり、色まで書かれる。

一語、多い

他の八点は、二つの語である。

つまり、こちらが詳しい。

三つの語

紙の色、紙の作り、そして画材。

つまり、一つ多い。

素材の欄も、違う

この一点だけ、紙の色が書かれる。

記録が、補う

画像で分からないことを、記録が埋める。

つまり、併せて読む。

見えるか

色のない画像では、確かめられない。

つまり、記録で知るほかない。

白ではない

わずかに黄色を帯びる。

つまり、真っ白ではない。

生成りという語

紙が、白ではないことを示す。

他の八点では

紙の色が書かれていない。

つまり、揃っていない。

同じ日に

同じ日に登録されたのかもしれない。

もっとも、確かめられない。

偶然か

二つの欄が、同じ一点で外れる。

つまり、まとめて記録されたらしい。

同じ一点

年の欄と、素材の欄。

つまり、二重に外れる。

二か所で、違う

年の欄と、素材の欄。

つまり、同じ一点が二度外れる。

推測にとどめる

担当か、時期が違うのかもしれない。

つまり、断定しない。

別のときに、記録したか

理由は、記録に書かれていない。

つまり、分からない。

別の眺め

同じ山地でも、見る場所が違う。

つまり、別の絵になる。

六点目へ

同じ地名が、二度出る。

つまり、続く。

同じ山地

五点目と、同じ地名が入る。

つまり、続く。

六点目

同じ山地の、別の眺めである。

パイン・オーチャードから、キャッツキル
ジョン・ウィリアム・カシリア《パイン・オーチャードから、キャッツキル》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《パイン・オーチャードから、キャッツキル》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

右に、大きな建物の壁がある。

中央から左へ、木立が続く。

その奥に、平らな地平がある。

線は、細い。

板の目

壁に、横の線が並ぶ。

つまり、板張りらしい。

建物の壁

右に、大きな壁が立つ。

つまり、宿らしい。

高台

崖の縁に立つ宿である。

もっとも、記録に説明はない。

場所の名

高台にある宿の名である。

もっとも、記録に説明はない。

同じ滞在

同じ場所に、何日か留まったのだろう。

もっとも、記録に説明はない。

続けて、描く

隣の頁に、同じ土地の眺めがある。

つまり、続けて描いたらしい。

十五と、十六

枝番が、続けて並ぶ。

つまり、隣り合う。

五点目と、番号が続く

番号は、一つ違いである。

つまり、隣り合う頁になる。

次のページで

湖の地名を見たい。

三点の場所

いずれも、水に近い。

つまり、湖のほとりらしい。

残る三点

湖と、町と、灯台である。

つまり、いずれも北米らしい。

七点目

湖の名である。

ジョージ湖の上端
ジョン・ウィリアム・カシリア《ジョージ湖の上端》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《ジョージ湖の上端》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

手前に、細い木が並ぶ。

その向こうに、水面が広がる。

奥に、低い山が連なる。

左下に、書き込みがある。

上端の位置

北の端を指すことが多い。

もっとも、記録に説明はない。

南北に、長い

この湖は、細長い形をしている。

もっとも、記録に説明はない。

上端という語

湖の、どちら側かを示す。

つまり、位置が細かい。

湖の南

同じ湖の、別の場所である。

つまり、近い。

八点目

湖畔の町である。

コールドウェルの眺め
ジョン・ウィリアム・カシリア《コールドウェルの眺め》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《コールドウェルの眺め》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

左に、太い木が二本立つ。

中央に、水面と対岸がある。

右に、枝が垂れる。

下の余白に、文字が三行並ぶ。

いまの名

この町は、後に名が変わっている。

もっとも、当サイトでは確かめていない。

町の名

湖の南端にある町である。

もっとも、記録に説明はない。

九と、十

枝番が、続けて並ぶ。

つまり、隣り合う。

七点目と、近い

いずれも、同じ湖のほとりである。

つまり、近い場所になる。

最も多い

九点のうち、書き込みが最も多い。

つまり、詳しい頁である。

三行

地名、日付、そして覚え書きらしい。

つまり、情報が多い。

書き込みが、多い

下の余白に、三行の文字がある。

つまり、九点で最も多い。

最後の一点

九点目を見たい。

つまり、建物が主題になる。

九点目

建物の名である。

新しい灯台
ジョン・ウィリアム・カシリア《新しい灯台》1834年、1838年。網目紙に鉛筆。館の記録では、縦18.4センチ、横22.9センチとされる。メトロポリタン美術館蔵。ジェサップ基金による購入、1998年。ジョン・ウィリアム・カシリア《新しい灯台》メトロポリタン美術館蔵

横長の紙である。

中央に、細い塔が立つ。

その右に、木が数本ある。

手前に、低い地面が広がる。

線は、薄い。

比べる相手

古い灯台が、どこかにあったことになる。

つまり、前提が要る。

建った時期

新しい、と書くのは、古いものと区別するためである。

つまり、前の灯台があったらしい。

新しい、という語

題に、新しい、が入る。

つまり、当時できたばかりらしい。

言葉の時間

題の言葉は、書かれた時点の言葉である。

つまり、時間とともにずれる。

いまは、古い

二百年近く前の「新しい」である。

つまり、いまとは違う。

湖か、海か

前後の頁は、湖の眺めである。

つまり、湖の灯台かもしれない。

どこの灯台か

場所は、書かれていない。

つまり、分からない。

帖の初め

枝番が二である。

つまり、最初のほうの頁になる。

番号が、若い

この一点の枝番は、二である。

つまり、帖の初めのほうになる。

数えると

二点、二点、四点、そして一点である。

つまり、四つに分かれる。

九点の地名

英国らしい地名が二点。

熱帯が二点。

北米の山と湖が四点。

そして、場所のないものが一点。

帖の使い方

一冊を、長く持ち歩いたのだろう。

もっとも、記録に説明はない。

一冊の中で

三つの土地が、同じ帖に入る。

つまり、遠く離れている。

二つの年

年の欄に、1834年と1838年が並ぶ。

何が、あったか

そのあいだの事情は、書かれていない。

つまり、分からない。

四年の隔たり

その二つの年は、四年離れる。

つまり、間が空く。

順序から

帖の前半が北米、後半が英国である。

つまり、そう読める。

二度、使ったのか

一度目に英国と島、二度目に北米かもしれない。

もっとも、記録に説明はない。

枝番の順

数字は、順序を持つ。

つまり、並べられる。

番号で、たどれるか

枝番は、二から二十八まである。

並べると

灯台が二、島が三、湖が九と十。

そして、山地が十五と十六。

大きい番号

二十五と二十六である。

つまり、後半になる。

英国は、後ろ

砦が二十五、水道施設が二十六である。

つまり、帖の後ろに来る。

二つの年に、対応するか

前半が1834年、後半が1838年かもしれない。

もっとも、これは推測である。

順序と、年

前半が北米、後半が英国という並びになる。

つまり、そう読める。

断定しない

頁の順が、描いた順とは限らない。

つまり、見立てにとどめる。

揃っている

八点は、まったく同じ記載である。

つまり、一点だけ外れる。

九点の素材

八点が、網目紙に鉛筆である。

そして、一点だけ紙の色が加わる。

揃わない一点

年の欄も、素材の欄も、その一点だけ違う。

つまり、二重に外れる。

直さない

当サイトでは、記録をそのまま写す。

つまり、直さない。

そのうえで、書く

合わないところは、合わないと書く。

つまり、隠さない。

白と黒と灰

明暗の差しか、読み取れない。

つまり、形は分かる。

九点の画像

いずれも、色を持たない。

つまり、古い記録写真である。

鉛筆なら

もっとも、鉛筆の素描に色は少ない。

つまり、失うものは小さい。

線が、薄い

九点とも、線がきわめて薄い。

つまり、拡大しても追いにくい。

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年の欄の区切りを、見てほしい。

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