美術史・技法

賞として、贈られる——十九世紀アメリカの賞牌

会社に贈られた銀の賞牌が、二十二年後にその会社の名を持つ人から館へ渡る。同じ図でありながら題の違う二点、材の欄が金属とだけ書かれた一点。贈った側と受け取った側が題に並ぶ、金属に書かれた証書としてのメダル九点を見る。

ハモンド・タイプライター社への功労賞牌
ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《ハモンド・タイプライター社への功労賞牌》メトロポリタン美術館蔵

メダルの三つの役目

顔を刻むメダル、記念のメダル、そして賞のメダル。

つまり、目的が分かれる。

この記事では、賞と贈与を中心に見る。

賞として、贈られる

一点から始めたい。

ハモンド・タイプライター社への功労賞牌
ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《ハモンド・タイプライター社への功労賞牌》1887年。銀。直径5.1センチ。メトロポリタン美術館蔵。ジェームズ・B・ハモンドの寄贈、1909年。この作品は、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《ハモンド・タイプライター社への功労賞牌》メトロポリタン美術館蔵

円いメダルである。

中央に、女性の姿がある。

盾に肘を掛け、右手を伸ばす。

左に、歯車と機械らしき形がある。

右に、鳥と籠と実が並ぶ。

上の縁に、団体の名らしき文字がある。

そして、下に地名が入る。

前の記事の九点

前の記事では、別の九点を扱った。

つまり、この記事とは重ならない。

三人の作り手

三人とも、十九世紀の北米で働いた。

そして、いずれもメダルを彫った。

九点という範囲

この記事で扱うのは九点である。

三人の作り手から、三点ずつ選んだ。

そして、いずれも同じ館にある。

つまり、比べやすい。

色が、分からない

画像に色がない。

だから、当サイトは色を語らない。

灰色の台

背景の灰色は、撮影の台である。

つまり、作品の一部ではない。

撮られた時期

古い写真は、粒が粗い。

そして、階調も狭い。

何が、読めるか

明暗は読める。

そして、形も読める。

手に持つもの

右手に、枝のようなものを持つ。

つまり、勝利か豊かさの印だろう。

女性の姿

女性は、寓意の姿だろう。

つまり、実在の人ではない。

もっとも、館の記録は説明しない。

賞牌という性格

題に、功労賞、という語がある。

つまり、賞として贈られたものである。

産業の賞

機械や製品に賞を与える催しが、当時あった。

もっとも、館の記録は催しの名を書かない。

会社という受け手

人ではなく、会社が受け取る。

つまり、製品への賞だろう。

誰に、贈られたか

題には、会社の名が入る。

つまり、受け取ったのは会社である。

家に伝わる

賞牌は、家に残されることが多い。

そして、後に館へ渡る。

姓の一致

姓が同じであることは、記録に残る事実である。

もっとも、関係は書かれない。

受け取った側から、館へ

来歴の欄を見たい。

寄贈者の姓は、会社の名と同じである。

記録に残る道

賞を受け、家に置き、館へ渡す。

つまり、三つの段階がある。

二十二年後

1887年の賞を、1909年に渡している。

つまり、二十二年後である。

私物から、収蔵品へ

賞として受け取り、後に館へ渡す。

つまり、私的な記念が公共の資料になる。

銀という値

銀は、貨幣にも使われる。

つまり、価値のある金属である。

一点だけ、銀

九点のうち、銀はこの一点だけである。

つまり、例外である。

銀という材

技法の欄を見たい。

銀、とある。

一等と、二等

金が一等、銀が二等ということが多い。

もっとも、館の記録は書かない。

等級という考え方

同じ図で、材を変えて等級を作る。

つまり、順が付く。

賞と、材

賞牌には、金、銀、銅の等級があることが多い。

もっとも、館の記録は等級を書かない。

だから、当サイトは断定しない。

左右の物

左に機械、右に実り。

つまり、二つの主題が並ぶ。

盾の模様

盾に、縦の縞がある。

そして、上に横の帯が入る。

図の意味

歯車と実りは、産業と豊かさを示すのだろう。

もっとも、館の記録は説明しない。

一点目の年

年の欄を見たい。

1887年である。

つまり、九点で最も遅い。

一点目の直径

直径5.1センチである。

つまり、中くらいである。

二点目は、建物

ハヴァフォード大学、一八六二年級の記念
ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《ハヴァフォード大学、一八六二年級の記念》1869年。青銅。直径4.1センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1908年。ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《ハヴァフォード大学、一八六二年級の記念》メトロポリタン美術館蔵

中央に、建物が刻まれる。

長い横長の建物である。

そして、中央に塔が立つ。

手前に、木が並ぶ。

上の縁に、学校の名がある。

下に、地名と年がある。

木の描き方

手前に、木が並ぶ。

そして、細かい葉が刻まれる。

建物の描き方

窓が、横に並ぶ。

そして、屋根の線が細かい。

顔ではなく、建物

一点目には人の姿があった。

そして、二点目には建物がある。

学校という受け手

学校の記念に、メダルが作られる。

つまり、団体の記念である。

年という情報

下に、年が刻まれる。

つまり、いつの記念かが分かる。

記念という目的

題に、記念、という語がある。

つまり、ある年の卒業生の記念である。

二点目の年

年の欄を見たい。

1869年である。

つまり、題の年より七年後になる。

二点目の直径

直径4.1センチである。

つまり、一点目より小さい。

縁の粒

縁に、細かい粒が並ぶ。

つまり、点の飾りである。

三点目は、白い

百年祭の記念
ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《百年祭の記念》1876年。白色金属。直径3.2センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1907年。この作品は、ほとんど色のない古い記録写真で公開されている。ジョージ・ハンプデン・ラヴェット《百年祭の記念》メトロポリタン美術館蔵

中央に、横顔がある。

左を向く。

そして、髪を後ろで束ねる。

顔の周りを、文字が囲む。

下に、年が刻まれる。

縁の文字

顔の周りに、文章が回る。

そして、星が並ぶ。

三点目の顔

顔は、左を向く。

つまり、他の多くと逆である。

白色金属

技法の欄を見たい。

白色金属、とある。

つまり、錫を主とする合金だろう。

もっとも、館の記録は成分を示さない。

百年という区切り

百年の記念は、大きな催しになる。

そして、記念の品が多く作られる。

三点目の年

年の欄を見たい。

1876年である。

つまり、独立から百年の年である。

最も小さい一点

直径3.2センチである。

つまり、九点で最も小さい。

三点の材

銀、青銅、白色金属。

つまり、三点で材が違う。

三点の共通

三点とも、同じ作り手である。

そして、いずれも1869年以降である。

記念のための、量産

百年の記念には、多くの人が集まる。

そして、安い材のほうが多く作れる。

もっとも、館の記録はそう書かない。

二人目という位置

三点ずつ見ていく。

そして、二人目の三点に移る。

三点の来歴

一点目は会社から、二点目と三点目は同じ夫妻からである。

つまり、経路が分かれる。

二人目の彫刻師

四点目に移りたい。

合衆国造幣局の忠誠の宣誓
アンソニー・パケ《合衆国造幣局の忠誠の宣誓》1861年。青銅。直径2.9センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1907年。アンソニー・パケ《合衆国造幣局の忠誠の宣誓》メトロポリタン美術館蔵

右を向く横顔がある。

髪を、後ろで束ねる。

そして、首元に襟の線がある。

顔の周りを、文字が囲む。

四点目の材

技法の欄を見たい。

青銅、とある。

四点目の顔

顔は、右を向く。

そして、髪を後ろで束ねる。

題の意味

題に、宣誓、という語がある。

つまり、忠誠を誓うための記念だろう。

もっとも、館の記録は経緯を書かない。

文字の読みやすさ

文字は、はっきり浮き出る。

もっとも、画像では読み切れない。

縁の文章

顔の周りを、文章が回る。

そして、円に沿う。

小さい一点

直径2.9センチである。

つまり、三点目より小さい。

小さいという条件

三センチ前後なら、持ち歩ける。

つまり、身に着けることもできる。

三点の直径

3.2、2.9、3センチ。

つまり、三センチ前後に集まる。

待って、比べたい

三点目は3.2センチだった。

そして、四点目は2.9センチ。

つまり、こちらが最も小さい。

一八六一年

四点目と六点目が、同じ年である。

つまり、同じ時期の仕事になる。

四点目の年

年の欄を見たい。

1861年である。

つまり、六点目と同じである。

五点目は、最も大きい

フィラデルフィアのユニオン・リーグからジョージ・L・ミード将軍へ
アンソニー・パケ《フィラデルフィアのユニオン・リーグからジョージ・L・ミード将軍へ》1866年。青銅。直径13センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1907年。アンソニー・パケ《フィラデルフィアのユニオン・リーグからジョージ・L・ミード将軍へ》メトロポリタン美術館蔵

大きな円である。

右を向く横顔がある。

髭を長く伸ばす。

そして、肩から胸まで入る。

顔の周りに、長い文章が回る。

重さ

重さは、記録にない。

だから、当サイトは書かない。

手のひらより、大きい

13センチは、手のひらに収まらない。

つまり、置いて見る物だろう。

直径13センチ

つまり、九点で最も大きい。

肩まで、入る

肩から胸まで、画面に入る。

つまり、他の点より範囲が広い。

五点目の顔

髭が、胸まで伸びる。

そして、細かく彫られる。

最も小さい一点との差

2.9センチと13センチ。

つまり、四倍以上ある。

髪の描き方

髪は、細い線の束で彫られる。

そして、波打つ。

彫れる細部

面積が広ければ、髭の一筋まで彫れる。

つまり、情報が増える。

面積では

面積では、二十倍を超える。

つまり、彫れる細部が大きく増える。

二行という形

上の行が長く、下の行が短い。

つまり、中央で揃えている。

文字の大きさ

文字は、小さい。

そして、二行に収まる。

長い文章

縁の文字は、二行に分かれる。

そして、贈った団体と受け取った人の名が入る。

贈った団体

題に、団体の名がある。

つまり、個人ではない。

五点目の年

年の欄を見たい。

1866年である。

つまり、戦いの後の年である。

贈与という記録

誰から誰へ、が題に書かれる。

つまり、贈答の記録である。

五点目の来歴

来歴の欄を見たい。

寄贈、1907年とある。

つまり、四点目と同じである。

六点目は、材が「金属」

ジョージ・ワシントン
アンソニー・パケ《ジョージ・ワシントン》1861年。金属。直径3センチ。メトロポリタン美術館蔵。ウィリアム・H・ハンティントンの寄贈、1883年。アンソニー・パケ《ジョージ・ワシントン》メトロポリタン美術館蔵

四点目と、図がよく似る。

右を向く横顔がある。

そして、縁の文章も同じに見える。

縁の文章も、似る

顔の周りの文章が、同じに見える。

もっとも、画像では読み切れない。

図の一致

顔の向き、髪の形、襟の線。

つまり、細部まで似る。

同じ図、違う題

四点目の題は、造幣局の宣誓である。

そして、六点目の題は、人の名である。

題の作られ方

文字が読めれば、題に入る。

そして、図を見れば、人の名になる。

二つの見方

図を見る人と、文字を読む人。

つまり、題の付け方が変わる。

題が、揃わない

同じ図でありながら、題が違う。

二人の寄贈者

四点目は夫妻から、六点目は別の人からである。

つまり、経路が違う。

受入年の差

四点目は1907年、六点目は1883年である。

つまり、二十四年の差がある。

なぜ、違うか

登録の時期や担当が違うのだろう。

もっとも、館の記録は説明しない。

だから、当サイトは断定しない。

表面の状態

面に、細かい斑がある。

つまり、変色しているのだろう。

六点目の色

写真では、暗い灰色に見える。

つまり、青銅とは違うだろう。

材の欄

技法の欄を見たい。

金属、とだけある。

四つの語

銀、青銅、白色金属、金属。

つまり、九点で四通りある。

段階のある書き方

銀、青銅、白色金属、そして金属。

つまり、細かさに段階がある。

いちばん粗い書き方

他の八点には、銀、青銅、白色金属とある。

そして、この一点だけが金属である。

誤りより、空白

誤った断定より、大きな括りのほうがよい。

つまり、記録の基本である。

分からないと、書く

材が特定できないとき、大きな括りで書く。

つまり、これも一つのやり方である。

読む人のために

粗い書き方も、情報である。

つまり、そのまま伝える。

直さずに、伝える

当サイトは、記録を書き換えない。

そして、粗い書き方をそのまま書く。

直径の差

2.9センチと3センチ。

つまり、一ミリ違う。

三点の共通

四点目から六点目まで、いずれも同じ作り手である。

そして、二点は同じ図に見える。

三点の年

1861年が二点、そして1866年。

つまり、五年に収まる。

三人目の彫刻師

七点目に移りたい。

ニューヨーク州からブリス中佐へ
チャールズ・カッシング・ライト《ニューヨーク州からブリス中佐へ》1849年。青銅。直径7センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1909年。チャールズ・カッシング・ライト《ニューヨーク州からブリス中佐へ》メトロポリタン美術館蔵

右を向く横顔がある。

肩から胸まで入る。

そして、上着の襟が見える。

顔の周りに、長い文章が回る。

七点目の顔

顔は、右を向く。

そして、頬に髭がある。

七点目の年

年の欄を見たい。

1849年である。

つまり、八点目の翌年である。

題の形

題に、贈った側と受け取った側がある。

つまり、贈与の記録である。

七点目の直径

直径7センチである。

つまり、三番目に大きい。

中佐という肩書

題に、中佐という肩書がある。

つまり、軍人への贈与である。

文章の量

縁の文字は、三行以上に分かれる。

そして、円に沿って回る。

七点目の来歴

来歴の欄を見たい。

寄贈、1909年とある。

つまり、一点目と同じ年である。

八点目も、贈与

ニューヨーク市からダンカン大佐へ
チャールズ・カッシング・ライト《ニューヨーク市からダンカン大佐へ》1848年。青銅。直径5.4センチ。メトロポリタン美術館蔵。F・S・ウェイト夫妻の寄贈、1909年。チャールズ・カッシング・ライト《ニューヨーク市からダンカン大佐へ》メトロポリタン美術館蔵

右を向く横顔がある。

髪が短く、頬に髭がある。

そして、首元が開く。

縁に、地名らしき語が並ぶ。

八点目の直径

直径5.4センチである。

つまり、中くらいである。

地名の数

地名らしき語が、四つ以上並ぶ。

もっとも、画像では読み切れない。

縁の地名

縁の文字に、いくつもの地名が並ぶ。

つまり、戦った場所だろう。

もっとも、館の記録は説明しない。

八点目の年

年の欄を見たい。

1848年である。

つまり、九点目と同じである。

八点目の来歴

来歴の欄を見たい。

寄贈、1909年とある。

つまり、七点目と同じである。

九点目は、月桂樹

ザカリー・テイラー少将のメダル
チャールズ・カッシング・ライト《ザカリー・テイラー少将のメダル》1848年。青銅。直径8.9センチ。メトロポリタン美術館蔵。ウィリアム・H・ハンティントンの寄贈、1883年。チャールズ・カッシング・ライト《ザカリー・テイラー少将のメダル》メトロポリタン美術館蔵

右を向く横顔がある。

そして、その下に月桂樹の枝がある。

枝は、左右から中央へ伸びる。

上の縁に、名と肩書がある。

下に、年月日が入る。

枝の形

枝は、左右から中央へ伸びる。

そして、下で交わる。

月桂樹という図

月桂樹は、勝利を示す図である。

つまり、顕彰の意味を持つ。

九点目の年

年の欄を見たい。

1848年である。

つまり、八点目と同じである。

九点目の来歴

来歴の欄を見たい。

寄贈、1883年とある。

つまり、六点目と同じ寄贈者である。

二番目に大きい

直径8.9センチである。

つまり、五点目に次ぐ。

三点の直径

7、5.4、8.9センチ。

つまり、五センチから九センチに収まる。

九点の直径

2.9、3、3.2、4.1、5.1、5.4、7、8.9、13センチ。

つまり、四倍以上の幅がある。

三つの群

三センチ前後が三点、五センチ台が二点。

そして、七センチ以上が四点。

大きさと、目的

賞牌は小さく、顕彰は大きい。

つまり、目的で大きさが変わるのだろう。

もっとも、館の記録はそう書かない。

青銅という選択

青銅は、硬く、長持ちする。

そして、色が落ち着く。

九点の材

青銅が六点、銀が一点、白色金属が一点、金属が一点。

材と、場面

高い材は、個人への贈与に。

そして、安い材は、広く配る記念に。

もっとも、館の記録はそう書かない。

材の階級

銀は高く、白色金属は安い。

そして、青銅はその中間である。

年の並び

1848、1848、1849、1861、1861年。

そして、1866、1869、1876、1887年。

九点の年

1848年が二点、1849、1861年が二点。

そして、1866、1869、1876、1887年。

前半と後半

前半の五点は、一八四〇年代から六〇年代である。

そして、後半の四点は、それ以降になる。

四十年の幅

つまり、四十年に散らばる。

三人の作り手

三人とも、この記事の前に一度扱っている。

当サイトの
手のひらに乗る、金属の絵を参照されたい。

二つの見方

同じ三人でも、選び方で見えるものが変わる。

つまり、主題が違う。

前の記事との違い

前の記事は、肖像と記念のメダルを中心に見た。

そして、この記事は、賞と贈与を中心に見る。

題の長さ

贈与の題は、長くなる。

そして、名が二つ入る。

題に、贈与が書かれる

九点のうち四点の題に、贈った側と受け取った側がある。

つまり、贈答の記録である。

読むための物

文字が多ければ、読む物になる。

つまり、絵とは役目が違う。

メダルという文書

誰が誰に何のために贈ったか。

つまり、金属に書かれた証書である。

二人の生没年

1824年から1894年、そして1814年から1882年。

つまり、どちらも十九世紀である。

生没年の欄

三人のうち、一人だけ生没年がない。

そして、他の二人にはある。

埋めない

推測で年を当てれば、後の人が困る。

つまり、空欄のほうが誠実である。

空欄という情報

空欄は、間違いではない。

つまり、分かっていないという情報である。

夫妻という寄贈者

同じ夫妻の名が、七点に並ぶ。

つまり、まとまった収集があった。

九点の来歴

七点は、同じ夫妻の寄贈である。

そして、二点は別の道である。

二十四年の差

1883年と1907年。

つまり、二十四年である。

三つの年

1883年、1907年から1909年。

つまり、二つの時期に分かれる。

集めるという行為

一つずつ買い、揃える。

そして、まとめて渡す。

収集家という存在

まとまった数を集め、館へ渡す。

つまり、一括の来歴になる。

分かることと、分からないこと

分かるのは、直径・材・年・来歴である。

そして、分からないのは、一点の材と題の食い違いの理由である。

空白を、空白のまま

当サイトは、空欄を推測で埋めない。

そして、そのことを書き添える。

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