夫の名で、記録される——ジェームズ・ピール
四点目へ
夫のほうの肖像を見たい。
つまり、題の作りが変わる。
夫と、妻
四点目が夫、三点目が妻である。
つまり、対で残っている。
対になる一点
三点目の夫が、九点の中にいる。
つまり、二人が揃う。
四点目
三点目の夫である。

楕円の小さな画面である。
男性が、黒い上着を着る。
首に、白い布を高く巻く。
髪は、短く縮れる。
画像に、色がない。
括弧が、ない
本人の名だけである。
つまり、補いが要らない。
短い題
姓と名と、数だけである。
つまり、簡潔になる。
題の作り
姓名と、二世を示す語だけである。## 題の作り
姓名と、二世を示す語だけである。
つまり、括弧がない。
記録の中で
同じ夫婦でも、題の長さが違う。
つまり、情報量が変わる。
非対称
男性はそのまま、女性は夫の名で。
つまり、扱いが違う。
男性の場合
男性は、そのまま姓名で呼ばれる。
つまり、置き換えが起きない。
括弧が、要らない
本人の名が、そのまま題になる。
つまり、補う必要がない。
一七九八年
九点の中では、中ほどの年になる。
つまり、両端ではない。
同じ年
いずれも1798年である。
つまり、同じ時期に描かれた。
三点目と、対
年が同じで、来歴も同じである。
つまり、夫婦の対らしい。
一九二五年
受け入れは1925年である。
つまり、同じ年になる。
同じ基金
いずれも、同じ基金による購入である。
つまり、まとめて買われた。
番号も、続く
収蔵番号は、一つ違いである。
つまり、まとめて入った。
横の差
6.4センチと、5.7センチ。
つまり、七ミリほど違う。
差は、九ミリ
縦で、九ミリほど違う。
つまり、わずかである。
夫のほうが、大きい
縦7.9センチと、7センチ。
つまり、夫の肖像が大きい。
二点目
三点目にも、同じ断りがあった。
つまり、これで二点になる。
断りの位置
数字の前に置かれる。
つまり、全体に掛かる。
見える範囲
妻の記録には、その断りがある。
そして、夫の記録にはない。
ただし
一方には、見える範囲、と断りがある。
つまり、測り方が違う。
揃わない
同じ組の二点で、書き方が違う。
つまり、比べる前に確かめる。
二つの数字
一方は枠の内側、他方はおそらく全体。
つまり、基準が違う。
断らずには、書かない
数字だけを並べれば、誤解を招く。
つまり、断りごと伝える。
比べにくい
断りの有無で、数字の意味が変わる。
つまり、そのまま比べられない。
三点の内訳
婦人が二点、紳士が一点である。
つまり、女性のほうが多い。
名のない群へ
ここから、名のない三点になる。
つまり、題が変わる。
五点目
名のない肖像である。

楕円の小さな画面である。
女性が、髪を高く結う。
胸元が、大きく開く。
金属の枠に収められる。
上に、吊るすための金具がある。
何も、分からない
生家も、嫁ぎ先も書かれない。
つまり、手掛かりがない。
敬称だけ
婦人、という語だけが残る。
つまり、性別しか分からない。
名が、ない
題は、婦人の肖像、である。
つまり、夫の名も本人の名もない。
記録の限界
館は、伝わったことしか書けない。
つまり、埋めない。
名が、切れる
家を離れれば、誰の肖像か分からなくなる。
つまり、持ち主とともに消える。
伝わらなかった
持ち主が替わるうちに、名が切れる。
つまり、よくあることである。
何が、失われたか
伝わっていれば、名が題になったはずである。
つまり、途中で切れている。
ごろ、という語
年の前後に、幅があることを示す。
つまり、目安になる。
幅は、書かれない
何年の幅かは、記録にない。
つまり、測れない。
年に、留保
1800年ごろとある。
つまり、幅がある。
六点目へ
同じ題の一点を見たい。
つまり、重なる。
二点目の、名なし
もう一点、婦人の肖像がある。
つまり、同じ題になる。
六点目
もう一点、名のない婦人である。

楕円の小さな画面である。
女性が、髪を大きく膨らませる。
袖に、白い襞飾りがある。
胸元に、花の飾りがある。
画像に、色がない。
同じ館の中で
いずれも同じ館にある。
つまり、並びうる。
一覧では、並ぶ
同じ作者、同じ題である。
つまり、並んで表示されうる。
題が、同じ
五点目と、まったく同じ題である。
つまり、区別が付かない。
数字で、呼ぶ
題が同じなら、番号で指すほかない。
つまり、実務の都合になる。
番号という名
題が働かないとき、番号が代わりになる。
つまり、機能が移る。
番号で、分ける
収蔵番号が違う。
つまり、そこで区別する。
見える範囲
この一点にも、その断りがある。
つまり、二点目になる。
手のひらより、小さい
縦5.1センチ、横4センチ。
つまり、掌に収まる。
横も、狭い
横4センチである。
つまり、指二本ほどになる。
九点で、最も小さい
縦5.1センチである。
つまり、一点目と並ぶ。
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残る三点を見たい。